「笹目テトラでは、タイドグラフを見て釣果を期待」
タイドグラフはご存知でしょうか? 潮の満潮・干潮の水位をグラフにしたもので、時間だけよりもイメージできます。湖や池でバスを釣っている人はほとんど関係ないので知らない人もいるかもしれませんが、川バスはもろ水位の影響があります。
笹目テトラは、芝浦の満潮時間から約30分程度遅れます。
笹目テトラでは、芝浦のタイドグラフの190cmが縁のところです。大潮で水位が高ければ必ずしもいいかと思うとそうでもない。190cmを越すとテトラ・へら台にも上がれずテトラ外環の釣りができず、50cm以下だとバスも退避して釣っても大きいものは上げられなくなります。大潮で干潮の時に場所を見ておくとすごく参考になります(秘訣)。
イワイさんの49cmは、1月13日の長潮で水位が約80cm程度(縁から110cm下)。釣れたのはテトラ外環。テトラに降りて行き、手を伸ばしてやっとチャッチ。
私のトップの釣りの理想は、150cm〜180cm以下である。ある程度水位がないと、トップに食らいついてくるバスが入りにくくなり、動きやすくなれない。(テトラの隙間のバスは別バス)。
1月18,19日は大潮でしたが、私は釣れませんでした。笹目テトラ全体で、土曜日が3本、日曜日が2本上がっています。いずれも夕方です。ただし、30分程度です。それ以上は粘ってもだめです。
夕方になったらへら台・テトラに上がる場合は、静かに上がりましょう。
すべてにおいてプレッシャーが大敵です。できれば来ないで下さい!(← 厳しいーーー。でもルールが守れる人はもちろん大歓迎です。でしょ?コバヤシさん。by親父総研)
笹目テトラ以外にも荒川でチェックすべき場所はまだあります。自分で探すこともバスフィッシングの面白さで必要なことです。