2014年7月13日(日) 倶楽部第4戦 霞ヶ浦・北浦・流入河川大会 by うえの

2014年倶楽部大会も、早いものでもう第4戦。
フィールドは、霞ヶ浦・北浦及びそれらの流入河川です。
今回は久しぶりに12人という参加人数。
このくらい参加者がいると、楽しいですね。

自分は、6月が滅多にないほど忙しくなってしまい、釣りどころか休みもない状態になってしまいました。
世にいうブラック企業です。
ずーーーーっとストレスがたまっていましたが、先週やっと小林さん、金丸さんと、霞ヶ浦・北浦方面へ釣行出来ました。
霞ヶ浦の柏崎方面は アオコがひどかったですが、北浦北部は殆どアオコもなく水もはるかに綺麗でした。
定番のお魚アパートは、アングリーシャッドやセンコーなどいつものゲーリーワームへは反応悪く、
小林さんが使ったマイクロクローラー3インチのジューンバグに キーパーサイズが好反応。
大会当日も、マイクロ使えばキーパー25センチは、確保できると判断。

そして、同じくお魚アパートで、2.7gのスモラバに日本橋キャスティングのセールで叩き売られていたツネキチのワームを付けて、
アクションを加えずズルズルと引くと好反応であること判明。
アクションさせると何の反応もない=もう散々やられてすれきってしまった のでしょう。
何もしないでズル引くと、実際に良い型が釣れました。

その後、お魚アパート対岸の水門周りを幾つかせめて、2匹の良型をゲット。

 



最大41センチありました。


で、大会は
@ 先ずは、お魚アパートでリミット達成 (これは2本から3本に変わっても何の問題もなしでした)
A 後は、2.7gスモラバ + ツネキチのバーゲン品ワームトトレーラーのズル引きで良型ゲット
と決め打ちで臨みました。

先週の6日日曜日から大会当日までに、台風8号が通過して、状況の変化だけが気になりましたが。


大会当日は、初めての集合場所、玉造道の駅。


ここなら、柏崎方面も 北浦北部も近くて好都合です。

当日、若干のルール変更で、リミットは2匹から3匹に。
流入河川もOK.

で、釣行開始。
岩井さん、金丸さんと、脇目も振らずに北浦のお魚アパートへ直行。
着いてみると、先行者の方が2人いましたが、アパート前は空いていてやらせてもらえました。
水面には嫌なアオコが浮いています。
先週は なかったのに。
お魚アパートに向かって右の端、鹿行大橋側でお魚アパートの外側でクランクを巻いている金丸さんが 早々とキーパーゲット。
連続してゲット、ゲット。
あっと言う間にリミット達成。
その間に、(おそらく水上スキー用の)大型ボートが通り、その引き波と 吹きだした南風で、アオコがきれいになくなりました。
それを機に、一気にマイクロへの反応がアップ。
自分、これまたあっと言う間にリミット達成。
で、岩井さんもリミット達成。



昼飯前に、お魚アパート対岸の水門周りをチェック。
ここで、水門前をズル引きするラバジにキーパーサイズとは明らかに違う当たり。
しっかりフッキングすると、ナイスな引き。
ゲット出来たのは、見事なプロポーションの43cm。



昼ご飯をゆっくり食べてからは、北浦鹿行橋の北面東岸の水門周りをランガン + 霞ヶ浦柏崎をチェック。
岩井さんが北浦水門前で小林さんの直後の一投目で釣って入れ替えたり、金丸さんが柏崎で2連荘するなど活性も悪くない一日でした。

結果は、60歳代初の優勝。
2位、3位も 金丸さん、岩井さんで 1・2・3フィニッシュ。
周ったポイントは間違ってなかったようです。

次回は、富士五湖の精進湖で9月第一週の土曜日。
楽しみです。