倶楽部第2戦 霞ヶ浦大会 5月11日のプラと12日の本番の模様 byタザキ

霞ヶ浦・・・はっきり言って久し振りであり、だいぶ不安でした。
最近大変重宝しているSNSのツイッターや、フェイスブックを活用してGW明けより情報を収集し、
大会までの計画として11日の土曜日にプラ、その後12日の本番に臨むことにしました。


とある方より「この時期爆発するのは花室川、ダメなら桜川」であったり、
違う方からは「小野川、本湖なら大山、古渡のドッグ周りや和田エリア。」と色々な情報を頂き、
土浦旧港からスタートということから11日の朝は小野川から見に行くことにしました。


理由として小野川から土浦に向かって行けば大山や古渡も近いうえに花室、桜川も見れる・・・と思ったからです。
小野川のいつもの水門ポイントに到着すると、WBSのプラなのかバスボ&アルミボートが数艇入ってました。

あまり流れもなく、濁りもきつくないことから釣りを始め、当初ウイングドラゴン、斬風、ジンクススーパーブレードと
ローテーションして、スピナベでボトムを感じながら障害物を乗り越えると・・・「ゴン!」とひったくられ、上がった魚がお腹パンパンの36cm!




近くでバスボにて通り掛かった村川勇介プロに声を掛けてもらいました。

その後バイトが無い為移動を決意。

次のポイントは震災後護岸工事がしばらくあった古渡エリアに移動。
工事も終わっており、地図を見ながら、岸沿いを走りながらポイントを探す。
すると水門と杭、アシ、テトラが絡むポイントを発見し早速釣行開始。
ここのポイントは、ベイトとなるであろう小魚が想像を絶する程豊富で、ボラであったりその他の生命反応が抜群でした。
スピナベで広く探っていくとバイトでないにせよ魚に触る感覚が良く伝わってきた。
そして護岸際に植え込みがあり、植え込みと護岸の間に隙間があったので、
その中にアベラバ+オマタスティック3インチを投入すると・・・「コン・・・」という当たりともにラインが沖に走り出す!


即合わせて上がって来た魚は37cmのバス




そして、後輩のイチカワ君がテトラ際にハイピッチャーを通して39センチのバスをゲット!
(久し振りのバスで大変興奮していました!)



その後古渡エリア北側を見て回り、予定していた11時になった為土浦に移動を開始。

途中、自分の大好きな「炒めネギラーメンチャーシュー入り」があるラーメンショップに立ち寄り復活!!(雨で濡れていた為ずいぶん温まりました)
そして花室川を通りがかりに確認すると濁りが入っており、桜川を見ると花室よりはましなイメージだったので花室はパスして桜川を後で見に行くことに。
土浦旧港に到着し、いつぞやの陸王の時に青木大介プロが爆釣していた1.8gのダウンショットをシュリンプでなく
レイドジャパンのオカエビでリアクション気味に護岸を攻めます。


しかし、映像のような連発劇は全くなく、後輩にも反応がない為に岬、ゴロタ、水門、そしてワンド形状になっている桜川河口部に移動を決意。
桜川の河口部は杭があり、あまり濁りもなく雰囲気は良かったのですが、水深が浅すぎる為に早々に見切る。

そして春以降実績の高い柏崎エリアに移動を決意。

柏崎のドックに着くと、ドック脇に停まっていた大きな船が無くなっており、桟橋下を後輩が、杭回りを自分が攻めます。
そして杭回りをスピナベで探っていると明確なバイト!
合わせるも一瞬にして魚が外れてしまいフックアウト!

そして最後はゴロタエリアで巻き巻きを決行!
さて、雨も強く、そろそろ練習は終わりかな・・・?なんて思っているとイチカワ君のロッドが曲がっている!
近寄っていくとしっかりとバスを掛けていた。
39cmのバスをブリッツMAXで仕留めました。



11日にそんな練習が出来、12日の大会を迎えました。

12日当日の参加人員は6人、常連メンバーに新顔のイチカワ君の6人でした。

旧港でミーティングをして、ウエノさん&カナマルさん、コバヤシさん&シノハラさん、タザキ&イチカワ君の3グループに分かれて釣行開始!

今回は釣りに集中しよう!ということだったのでウエノさん達が小野川に来るかな?という気がしたので、スタートから小野川へ一直線!
(今度は出発順も決めたほうがいいかもしれませんね。決めたうえでどこに行くかも宣言するとか・・・?)


朝一番練習通りにスピナベで探りますが、雨の影響もあるのか昨日より流れが早いです。

スピナベも思った通りにトレース出来ませんが、バイトがあった障害物付近を意識して通すもバイトなし。
時間が勿体ないので古渡へ移動。
昨日ベイトが豊富であった水門ポイントへ。
今日もベイトが豊富で期待が高まります。
スピナベで護岸とアシが絡む場所を通すと「トトン・・・」とバイトがあり、続いてスモラバを通すとまたもや・・・
何度も通すと確実に当たりがあるも食いきらないのでギルか???とも思いましたが、
手前まで寄せてくると水面付近でキーパーギリギリ程度のバスが追ってきては見切る様子を確認し、
トレーラーをオマタスティックからアンクルゴビィに変えると「ゴン、ゴン」と明確なバイトにフッキング!

アシ際だったので、根元に入られないようとりあえず耐えて浮かせます。
そして浮いてきた魚はなかなかのサイズでテンションが上がる!
上がって来た魚は40cm丁度のバスでした。



午前中に釣れたので一安心。
その後昨日はやらなかったテトラ際をワドルバッツを巻きながら見ていくも、ボラの姿しか確認出来ずに移動を決意。
古渡北側を回るも昨日とは違い日曜日ということもあり人も多く、場所を変えて大山エリアへ。
大山は石積み堤防とかがあり雰囲気は良かったのですが、少し水深が浅いと判断し、
しばらく北上して本湖を見渡すも良い場所が無く、再度古渡へ戻ることを決意。

小野川もふと頭によぎりましたが、地図をよくよく見ると、ルール規定外の橋2本目以降となる為に断念。
古渡へ戻り釣れたポイントへ入るもバイトが全く無い・・・この時点で13時過ぎ。
大きく移動を決意して昨日ゴロタで実績のあった柏崎エリアで移動。
走行距離約40kmのロングラン!
柏崎エリアに到着し、最初に思ったことは爆風・・・。
天気は急変し、雨もふるのでは???という天気になってしまった。
当初水門とゴロタが絡むポイントで釣りを始めるも風が強くて集中出来ず、濁りがきつかったが近くの菱木川へ。
岸際を攻めていけばきっとバイトがあるのでは・・・と思いましたが、昨日ゴロタで結果が出たので、最後までゴロタで巻くことを決意。
風が吹いたらスピナーベイトは鉄則なので、自分とイチカワ君は15時50分まで巻き倒すと決めました。

そして決意の甲斐もなくタイムアップ。

土浦旧港へ戻ります。

旧港へ着くと45cmクラスを上げている方を目撃し、少し期待もありました。

自分は1.8gDSのオカエビのリアクションで釣りするもバイトなし。

そして大会終了。

集まってそれぞれの釣果を確認します。

イチカワ君:0
タザキ:40×1
シノハラさん:0
コバヤシさん:0(謎の怪魚のバラシあり)
カナマルさん:0(バラシあり)
ウエノさん:37、27の×2

ウエノさんが2本のリミットを達成しており優勝でした。

自分は1本の準優勝ながら大物賞がついたのでラッキーでした!

次回は6月に亀山ダム大会です。

大勢の参加者がいることを祈ります。

また次も頑張るゾ!

当日はこんなタックルで頑張ってました。