五月三日釣行記 by カナマルさん

琵琶湖釣行の余韻が残ったまま、沢畠さん、田崎さんと小貝川の様子を見に行ってきました。
が、車中から見えるのは田植えの時期と言う事もあり、濁りがかなり入っています。
最初に入ったのは白鳥ワンドで、ちょうど先行者もなく、釣り始めます。
小一時間やりましたが、魚がいる気配もなく移動です。
次に行く先を決める時に参考になったのが、琵琶湖からの車中で上野さんが言っていた、牛久沼の流入河川で良い釣りができた話しです。
比較的、移動時間も少なく済む事もあり、稲荷川に向かいます。
本湖側から入るも、ヘラ師や先行者もいてなかなか入れません。
霞水系の河川と異なり、余り護岸されていないので釣る場所も限定されてきます。
そんな事もあり、いつの間にか中流まで来ていました。
おもむろに水門両脇の岸沿いのカバーを撃ってみると・・・小さい当たりがあり、フルフッキング !!
重量感がある引きがあります。
寄せて来る最中、バスの頭が見えた時に大きいサイズなのはわかったので慎重にやり取りし、抜き上げました。
サイズを測ると47cm !!



田崎さんにスケールを借りて測ると1620gありました。
チョット無理に抜き上げた事もあり、竿が・・・




大きな代償ですが、奴と相討ちなら仕方ないです。
その後、ココイチでの昼食を挟んで東谷田川に移動するも、反応は無く、また稲荷川に戻って来ました。
竿が・・・しまった私はベイトフィネス、沢畠さん、田崎さんはカバー用タックルで残りの時間、釣り続けます。
風も落ち着き、ライトカバーを狙っていると・・・少し離れた所にいる沢畠さんのF6が曲がった・・・と思ったら固まってます。
近くに行くと、ブッシュがあり、ど真ん中を撃ったときにゴン!ゴン!と当たりがありましたが巻かれてラインブレイクしまったとの事。(多分16ポンドライン)
サイズも期待できるサイズだっただけに悔やまれます。
その後、釣り続けますが南風が強くなり、納竿としました。