4月14日(日)倶楽部初戦高滝湖
大会3日目あたりまで、倶楽部の大会参加が決心つかず…
日頃の仕事疲れか…尻が重い状態でした。
前日に入念とは言えないけれど、
しかし、田崎君からの電話で飛び起き…「ヤバイ!」目覚ましOFF状態
大寝坊からSTARTでした。
田崎くんゴメンネ〜20分間も待たせてしまった…
高滝湖には、予定時間より、少し早めに到着することができました。
「安全運転ですよ!」
とりあえず、日釣券を購入するため窓口へ・・
すると、田辺プロの声がする、総勢50名程度の人集り、ミーティングの最中でした。
天候も良く今日はどこかの大会が開催のようでした。「田辺プロ初めて見たな…」
今日は、これだけの人数分のボートが、浮いたんじゃプレシャー高いなー」と、つぶやき倶楽部の集合地点に前進しました。
簡単な説明の後、0700大会開始・1700帰着時間
各組、思々のポイントへ展開していきました。
高滝湖は、4回目の釣行であり、ポイントは、大和田ワンドしか知らず…
一緒に同行する田崎くん任せ、最初のポイントは、せせらぎ公園、先客多くなかなか思う通りのポイントを攻めることできず…
とりあえずゴミ溜まり等を攻めてみるが、反応なし
ここで、田崎くんより、「午前中強風が吹くらしいですよ…」と、最近の天気予報当たるからね!などと話をしながらの釣りをしていました。
しばらくすると、風速12mくらいの強風に湖全体が覆われ、風裏探すのに一苦労する羽目に…
高滝湖は、風が当たる場所でのヒットが高いらしいとのアドバイスが田崎くんよりありましたが、あまりの強風のため、風裏探しに翻弄してしまいました。
午前中全くの反応なし、午後から気を取り直し、様々なポイントを探すも異常なし!!
あまりの、無反応さに気持ちも続かなくなってきました。脳裏によぎるのはノーフイッシュ・・
途中、田崎くんだけには、ショートbyteが2、3回あったとのことでした。
私のstyleは、相変わらずのBIGベイトを中心とした組み合わせ、ゴミ溜まり、流木の際を、高速引きで通し、
チャターベイトは、ブレイク辺りを絨毯爆撃…しかし反応がなく、泣々ワームにシフトしていきました。とにかく風が強すぎ…
高滝湖のパターンは、ワカサギパターンとは知っていましたが、なんせ風が強く、湖上に展開していたボートも姿を消す始末、
今日は大会成立しないな…と、思い始めてしまいました。
バスをキャッチしている姿を見たのは、開始直前、目の前で釣っていた方が一本持って歩いていただけだったからです。
PM各場所を転々とし、私の希望で大和田ワンドへ、1500〜1600頃まで粘るも反応なし、
唯一初めて、ブルーギルが追って来る姿を見て、魚いるんだーと、くだらない話をしていました。
残 り 時 間 は 1 時 間
田崎君…「最後のLast pointは、せせらぎ公園にしませんか?」
1600頃、せせらぎ公園到着…相変わらずの強風の為、釣り人は一人くらい・・・
田崎君…「先ほどの釣り人一本持っていましたよ!」
篠 原…「そーなんだ……しかし釣れねー」黙々とキャスティング
田崎君…「1645頃には、戻りますか」
篠 原…「そーだね」
1645頃、last一投これで、撤収と思いつつキャスト・・・「あーあフィニッシュ終了!!」
足元まできた、ワームをリフト&ホール…チョイよそ見…田崎君の方向を見る…
自分の足元に目線を戻すと…水面付近でワームをバスが咥えて反転
篠 原…「なに!〜喰った?
おりゃーと電撃!!」
篠 原…「ヤバい、皮一枚かも?」
田崎君…「でかいですか?タモ網使います?」
篠 原…「ゴメン、お願い出来る?」
車の所まで走って行ってもらって、田崎君にタモ網ですくってもらいました。
ばっくり咥えてました。
サ イ ズ … 48cm
ウエイト … 1850g
ヒットルアー… イマカツ(ドレッドホッグ)
ロッド … シマノ・エクスプライド166M
ライン … 16lb.
なんとか、帰着時間までに、間に合い結果発表を聞いてみるとなんと…優勝でした。
6名中2名釣果があり、キャッチ率は33.3%でした。
高滝湖強風の為、魚の活性が上がるまで、ノーバイトで、苦しんだみたいでした。
今回は、同行した田崎君のナビが無ければ、ノーフィッシュだったでしょう。
しかも、ラスト一投なんて、ドラマでしたー「もってるのかな?(^_^;)」
倶楽部の皆さんお疲れ様でした。
篠 原…「田崎君ゴメンねーダッシュさせて、ありがとう」