2012年 倶楽部第2戦 相模湖ボート戦  by ウエノ親父

相模湖戦、日湘園さん集合が午前5時30分。 早いです。
高島平からは、小林さん、岩井さん、金丸さんと親父の4人参加です。
親父たちは基本朝は早いのですが、早過ぎるとダメです。
が、幸いにも高速が空いていたこともあり 無事に5時過ぎには日湘園に到着。
澤畠さん達が先に着いていて、エレキまで借りてくれていました。



参加者は 7名。
親父たち高島平4名に加えて、同僚組 篠原さん、澤畠さん、田崎さんです。
澤畠さん、田崎さんは My エレキを持ち込んでいるので、同船者を決めるに当たって当然別々に。
じゃんけんの結果、澤畠さんはお一人様で。
田崎&小林
金丸&岩井
そして 篠原&上野親父 で 競技開始です。

    



親父は、操船者である篠原さんにポイントをお任せ。
後ろでコンビニおにぎり食べてご機嫌です。
スタート直後は ボート屋さんの対岸をチェック。
あちらこちらでバシャバシャとボイルはあるのですが、どうも殆どは鯉かヘラのはたきっぽい。
水質ですが、梅雨時で雨による濁りが気になるところですが、やはり午前中はそこそこゴミも多く水色もセメント色でした。
篠原さん、しばらくビッグベイトで探るも反応なし。
私、 スモールベイトで探るも まったく反応なし。

今回の相模湖戦では徹底的にフィネスで通そうと決めていたので、持ってきたタックルは、
4ポンドフロロ を巻いたスピニング2本
そして 7ポンドフロロを巻いたベイトフィネス。 以上3本。
ハードプラグは 90%トラウト用プラグ。 ここにょろ、へのじファイターなどなど。
ワームに至っては、4インチカットテールが最大で、最小は1インチのメバル用ワーム。

じゃんけんの結果とは言え、ビッグベイター篠原さんと同船とは面白いものです。

先行する田崎&小林ボートと澤畠ボートにならい、秋山川方面へ移動。
しばらくすると、澤畠さん見事にバス君ゲット。
キーパーあるとの事。
この日初めてロッドが曲がるのを見ました。

ところどころ、篠原さんと二人して攻めてみるも 無反応。
やはり濁りがキツイとダメですね。

流し流しているうちに、上流域へ。
以前 今さんが50アップを釣ったところです。
いつもなら大変にクリアーで、流れも速いのですが、セメント色の水色に殆ど流れも感じないほど。

ここで、私 初めてダウンショットを試みる事に。 まぁ単なる思い付きです。
ワームは ゲーリーのアングリーシャッド 大好きな194番色。
一投目。
何か当たりました。 初めての当たり。
合わせをいれていないので、再度同じ場所に投げると この日1匹目のバス君 26cmゲット。
しばらくして殆ど同じ場所で 29cmゲット。

これでリミット達成。
が、手持ちのアングリーシャッドが無くなって、以後は何のワームを付けてもダウンショットには反応無し。

12時にボート屋さんで再集合なので、徐々に下る事に。
で、私 前日から考えていた ゲーリーの4インチグラブのジグヘッド中層巻きにシフト。
色はもちろん194番。
以前 クレさんと同船した相模湖戦で結構釣れたリグです。
で、今回も釣れました。 
それも一投目です。
巻いているので、追い食いのガツンという強い当たり。 最高でした。

33cm。

この後も この4インチグラブで2匹ゲット。

セメント色の濁った水色では ウォーターメロン色は目立たないだろうと思うのだけれど、
相模湖バス君はこの色が好きなんでしょうか。
釣った全6匹の内の5匹、ばらした3匹すべて ウォーターメロン+ブラックシードでした。

午後は、濁りが殆ど取れた下流・本個側へ。
下流が釣れたのは小さかったですね。



濁りのせいと言うかお陰というか、皆さん渋かったようで。
なんと優勝です。


次回の亀山湖戦まで、タックルを換えずに8月の釣行をしようかと考え中の親父なのでした。
すみません。