2011年第2回大会 琵琶湖釣行 2011年5月3日〜5日  by ウエノ

今年もGWに琵琶湖へ行ってきました。
今年 初琵琶湖のカナマルさん、 2回目のコバヤシさん、 そして ワタシと3人 
2日夜8時過ぎに 高島平出発です。
去年のような大渋滞に巻き込まれることもなく、クボタさん、ヨシダくん、ヒラモトくん達との待ち合わせ場所=木の浜水路に
3日午前3時過ぎに到着。
この時間に既にもう何人かバサーが釣り始めています。
あるいは前日からの徹夜釣行でしょうか 。。。。
1時間ほど車中で仮眠をとり、5時に釣り開始。
間もなく到着したクボタさん達と合流。

ここで、今回の琵琶湖釣行へむけてのワタシの事前準備とタックルなど。
・ 去年、山ノ下湾で推定60Upを立ち木に巻かれてキャッチできず悔しい思いをしたので、リベンジをすること
・ そのリベンジのために 去年 琵琶湖から帰ってから直ぐにハートランドZ疾風72 タイプE を買った筈。 これをメインにすること
・ 琵琶湖ならではの釣り=50、60を狙っての釣りに徹すること
と言うことで、今回持参したタックルは、
・ ハートランドZ疾風72 タイプE + アンタレスAR + マシンガンキャスト16ポンド
そして 対ランギル用にスピニング4ポンドフロロ。
・ ルアーは、1/2ポンドクラスの ジグ、スピナーベイト、1.5m〜2m中心のシャロークランク、
そして クロー系テキサス、 6インチクラスミノー系ワームを 事前に選び出して タックルバッグを軽くしました。

疾風1本と軽いバッグで釣り歩く事を基本戦略としたので、75のXXヘビーロッド+コンクエスト200を自宅に置いて行った事が、
後々大いに悔やまれる事になりました。

さて、木の浜水路では、初参加のカナマルさんのテキサス(或いはラバジかな?)にヒットするも乗らず。
カナマルさん曰く、『 でかかった 』 そうです。

去年までの琵琶湖釣行は ヨシダくん、ヒラモトくんに案内してもらっていたのですが、今回は 初めて ワタシが 案内する立場です。

ここでクボタさん達と昼飯=いつもの王将で再会を約束して別れ、去年までの実績場所 対岸湖西側の山ノ下湾へ移動。
到着して 田植え準備中の地元農家のお父さんに挨拶、 と この挨拶中に カナマルさんが 琵琶湖初バスゲット。
35cmくらいでした。
カナマルさんが釣ったので、あとはコバヤシさん。
すると コバヤシさん 絶好調モードに突入。
30分ほどで、怒涛の3本ゲット。
この辺りの様子は、コバヤシさん釣行記でどうぞ。

さぁ、これでワタシ 一年越しの60Up狙いに集中。
去年までもそうでしたが、とにかく周りの人とは違う釣りに徹すること。
そうじゃないとでかバスは捕れない事がわかっていますから。
これはカスミでも小貝でも同じです。

午後は、カネカ裏に移動してみても反応なし。
山ノ下湾に戻り 暗くなるまで頑張るもでかバスゲットできず。
でも 迷い無し。 今回は 60Up狙いですから。
ワタシ 今年で57歳。
何がなんでも自分の年齢より上のバスを釣りたい、頑張らないと。
今のところカスミで釣った59cmが自分のベスト。 あと2年しか猶予がありません。

二日目、ホテルを5時30分に出発するも、すでにヒラモトくん達は出発済み。
初めに山の下湾にて釣りするも 反応無し、 木の浜水路・カネカ裏など周るも 反応無し。
最後に、山ノ下湾に戻り巻き続けるもクランクくんやスピナベくんは 何事もなく帰ってくるばかり。
いい加減 疲れたので、 ピチャピチャ水面に浮き出したランギル君たちを狙ってスピニング投入。

すると、ランギルではなくて、40Upのバス君ヒット、
竿先が届くほど近くまで寄せましたが、葦に巻かれてしまい、最後はフックが折れてサヨウナラでした。
まぁ ぜんぜん悔しくはなかったです、はい。
これの一部始終を見ていたのが、ローカルのオジサンバサー。
お歳は、ワタシより1歳上です。
このオジサンとは 去年も会って挨拶していて、今回も初日から会う毎に話をしていました。
『 いやぁ 去年 60Upを巻かれて捕れなかったので 今年リベンジに来たんですよ 』 と ワタシは前日に話したばかり。
『 去年 巻かれて捕れなかったのに、スピニングで巻かれてバラスなんて。 ねぇ (笑) 』 と オジサン。
確かに。  仰るとおり。 フックが折れて刺さったままであろうバス君には悪いことをしました。

この前にも山ノ下湾の裏側の葦の中で、2本40クラスをばらしていたので これで計3本ばらしです。

早いもので 琵琶湖釣行もあっと言う間に 最終日。
帰りの大渋滞が予想されるので 釣りは午前11時まで。
ホテルを5時30分に出発し、実質 釣行時間は 4時間弱。
でも ワタシ 釣れる自信は かなりあったんですよ、50・60Upにこだわらなければ。
で またまた地元オジサンに会って挨拶&チャット。
すると このオジサン 60を釣ったリグを教えてくれました。
この釣り方 自分が小さい頃から慣れ親しんだ海釣りのテクが盛り込まれています。
さっそく、このリグを取り入れオジサンとは違う自分なりのアイデアを盛り込んで大遠投。
すると、すぐにアタリ
そして一気に寄せると 55は楽にあります。
やりました。
安心したら、リグの一部が葦にからまり、本当に悔しくも痛恨のバラシ。
去年に続いて55Up連続バラシ、 なんと言っていいのやら。

まぁ それでもこのリグに自信を持ってまたまた大遠投、 と すぐに釣れました、33cm。

アタリは けっこう良かったのに。
でも 数十メートル先でヒットしたので 充分に楽しみました。

地元オジサンを 師匠と呼ばせていただき、この1本で弟子と認めていただいたのでした。

そして 20mほど横移動して またまた大遠投、 疾風72にして良かったぁぁぁぁ。
捕りました 50 くん。


これで、オジサンから 免許皆伝 お許しいただきました。

60は捕れませんでしたが、 何とか50は捕れたので 今回の琵琶湖釣行は60点です。
次回は、絶対に 75XXヘビー 持って行きます。 必ず。
もう ばらさないように。
60 捕ってみせます。 来年は 。


60Up 100%確実な奴だけでも
花室川で1匹、
琵琶湖で1匹 ばらしているので、もう絶対にばらしません。