第1戦の霞ヶ浦反省を兼ねてストレス解消釣行記

4月4日(日)霞ヶ浦第1戦ホゲてしまいましたので、ストレス解消できればと、
4月10日(土)ストレス解消の釣行を実行してきました。

当初、最近ご無沙汰の鬼怒川に行ってみました。
シャローには鯉が差し込みハタいている様子でしたので、
前回のダットカット&ラビット検証をすべく、鯉が群れている場所より一段離れた場所で
アクションの練習をしてました。
すると何処からか鯉とは違う、ゆうに50UPが突進してきましたが、30lbラインが体に触れて残念ながら一瞬にしてスプーク!


※20lbでも太いのに30lb???(琵琶湖ではないのに?)とお思いでしょうが、
過去に小貝川&鬼怒川(川バスは力が異常に強いです)にて、25ポンド切られた経験のため、
ビックベイト及びブッシュ対策用は、現在30lbを使用しています。

見切られることが多々ありますが・・・・

結局鬼怒川はそれきりで、小貝川の様子を伺いに行ってみました。
堰の水門が閉じられた小貝川は、ジエットスキー&プレジャーボートが往来し騒音、
引き波のため釣りにならない事が多いので期待しておりませんでした。

しかも水位が2m以上上昇しバスの密度も広範囲に展開してしまうので、絞りにくくなります。ノンキーは釣りやすくなりますが・・・・・・・
しかも、ビックベイトは川の流れがほとんど無くなってしまうので、
でかい着水音が逆にプレッシャーを掛かけてしまい、
ごまかし(流れで着水音が打ち消される。)がきかなくなってしまいます。
この時期のビックベイトの使用は、明度の低い時間帯や風、
雨等の気象に合わせるようにしています。
よって、先月反応の良かったバクラストンで葦際を打っていき反応がなかったら、
即移動と言うテンポで打っていきました。
いつまでもネチネチ釣っていても魚いなければ無駄な時間を費やすからです。

本当は、時間をおいて、鬼怒川リターンを考えていたためです。(^_^;)

現在小貝川は水位が増えて間もないため、水中には陸だった頃の枯れ草(オナモ実が、背丈50cm位で枯れて沈んでいる。)
が広範囲に渡り水没しており、上手く交わせないと枯れ草団子になってしまいます。
様子見のはずがストレス解消出来てしましました。

ルアーは、バクラストンのスロー引きフラッシングです。
枯れ草をなぞるように引き、軽く引掛かけながらフラッシングロールが出るように、
ラインテンションを緩めたり、張ったり微妙なコントロールを意識して操作です。
バクラストンのヒレはすべてカットしました。(ローリング重視)

DSC03774.JPG  こんな感じです。

あとは、今江プロの言葉を思い出し、実行していました。

(ハドルテールにしかできない秘密。マジで超絶激ヤバい異次元の扉への「鍵」である)

しばらくしてラインが走ったので合わせると、そんなにデカくは無いと侮っていました。
こちらに走っていた為、しかし反転したとたんかなり激しくヘッドシェイク(_;)・・・ヤバい切れると思いながら、キヤッチ!!


今年初のジャスト50君でした
DSC03771.JPG

しかし、バスはアフター???・・・プリ終了後個体??それともこれから??
肛門は赤く無く、腹パンではない(写真では腹がでかく見えますが)
小貝川第1陣は終わってんのか!?(個人談)・・・・・そんな個体でした。

最後にこれからの小貝川は色々なプレッシャー高くなり休日は厳しい状況です。
水上レジャーの季節ですので、トラブルにならないように気を付けましょう。
しかも、4月後半は稲作のためシロ掻きが始まり、土茶濁りになります。
バスはカバーにべったり張り付き、少しでも澄んだ所を発見すれば、チャンス大ですョ!

以上で霞ヶ浦ストレス解消釣行終了です。・・・・あ〜すっきりした