10月28日(水)一人小貝川釣行記です。
久々にプレッシャーの低い平日に休み(5月以来)1日を取り、小貝川に行って来ました。
平日の小貝川は久しぶりでしたので、プレッシャー人も少なくポイント攻め放題です。
0900頃に小貝川に到着しました。さすが平日です。釣り人は、ほとんどいません。
著名なポイントには、1、2人位は居ますが、休日ほどではありません。
ポイント攻めホーダイ?と思いましたが・・・(私は人が投げる所はあまり投げません)
当日の小貝川は台風20号の影響で小貝川の水位が60cmほど上り、
水も濁り流れも早く、いいコンデションとは言えない状況でした。
今日の釣行は、中流地域の平和橋から長峰橋付近を重点的に回ります。
どのポイントもやはり、水位が上がり濁りと流れも速いです。
しかし、いい感じのゴミ溜まりや淀み、オーバーハングも多数存在しています。
先週17日にビックベイトで、いい思いをしましたので、二匹目のドジョウならず、
ビックバスを狙い、今日もいつものビックベイトの釣りを強行致します。
しかし、午前中はどこを狙っても反応はありません雨の影響でしょうか?
しかも本日は1600までに、帰らなければなりません!焦ります。
キャストは2〜3投で反応がなければ、見切りをつけ早々とポイントを回ります。
ルアーの操作はトレースラインと流れを考えて丁寧に岸際をアプローチ
オーバーハングがあれば、必ずその下を根掛からないように通過させます。
必ずデカバスはそのような下に潜んでいて居れば一発で食って来ます。
岸際の流れの淀みを流したところ。
足下近くの張り出した枝の脇で、ゴツンとひったくられました。
流れが速いのでよく引きます。
(一本目43cmグットコンデションのバスです。)
本当は、これで満足でしたが、欲張って次を狙ってみました。
時間が残り少ないので、速やかに場所を移動し、ラスト1投勝負です。
丁寧に流れに乗せシェイクしながら張り出したオーバーハング下をちょい潜らせながらトレースしました。
しかし、水位が高かった為、張り出した枝に引っかかってしまいました。
外すためシェイクし、なんとかうまく枝を乗り越えて外れたとたん・・・・下から
「ドバーン」と引たくられました。
流れの中で激しくヘッドシェイクしながら、ジャンプ!!
ノされながらも何とかキャッチすると、UPいってそうです。
ドキドキしながら計測すると、ピッタリ50cmでした。
今年3本目の50です。ラッキーでした。
最後に独り言です。
最近の傾向としては1500頃がヒット率が高いようです。(明度の関係だと思います)
ビックバスは、浅くても(水深30cm位)身を隠せるストラクチャーがあれば付いてる可能性があります。
普段見落としている所や、なおかつルアーを通せない様な所へうまく誘導出来れば
高確率でキャッチすることが可能です。(特に冬場は小さい個体は動けませんから)
※ 10月後半からは鮭の遡上が始まり鬼怒川、小貝川がしばらく釣りにくくなります。
産卵のため、すごい早さで所かまわずポイントに突っ込んでかき回して泳いで行きます。
バスが怯えるのか、なかなか口を使わなくなりますのでご注意してください。
シノハラでした。