2009年6月6日(土) 霞ヶ浦本湖 陸っぱり 釣行記 by ウエノオジサン

今日は、久しぶりに白鳥ワンドへ行こうと思っていましたが、
コバヤシさんと釣行先を話し合い、霞ヶ浦へまたまた行くことにしました。
コバヤシさん、カナマルさんと午前7時に高島平を出発。
小雨が降っています。

先ず、向かったのは麻生テトラ帯です。
ここで、午前4時くらいから釣っているハマダさんと合流、4人で釣行開始です。

オジサンは、今日も本湖ではスピニングを使わず、テキサス・巻物で攻める予定です。
麻生テトラ帯では、エアーベイトワームでハマダさんが60級のアメキャを釣って終わり。
バサーも多く、また雨のせいか水色もよくありません。

で、クリアー野池に移動。 ここはハマダさんは初めてだそうです。
オジサンは、スピニングでハマダさんにポイントを紹介。
1投1匹ペースで釣ります。
ハマダさんも数匹釣り、取りあえずバスを持って一安心。

野池で思ったより時間を使ってしまい、お昼ご飯を食べた後に、霞ヶ浦大橋を渡り、北西岸へ。
2週続けて釣った石田ドック手前、上根ドック北は共に残念ながら不発です。
上根ドック外北側では、テキサスで小バスをかけたのですが、抜きあげるときこぼれ落ちました。

次に向かったポイントでオジサンは沖に向かってバイブレーションを大遠投。
それは突然来ました。 テムジンコブラが絞り込まれます。 間違いなくアメキャではありません。
グングン引きます。 間違いなく50アップです。

やっぱり間違いありませんでした。 50アップの鯉でした。 しっかり口にフッキングしておりました。
何だかなぁ です。

次に、佃煮屋さんポイントへ移動。
ここでハマダさんに待望のバス君。 38cmです。
エアーベイト ワームです。

ここは小場所なので、オジサンがもう一度上根ドック北岸へ戻ることを提案。 
戻ります。 えさ釣りのヘラ師もいません。
釣れそうです。
早速、いつものテキサスを始めます。
今日は、コンポジットツインではなく、ドライブクローのライムチャートです。
護岸足元を攻めるとアタリます。
コバヤシさんにもそのアタリを伝えたく、タックル一式をコバヤシさんに手渡したら、
コバヤシさんが釣りました。 小バス君です。 コバヤシさん 嬉しそうです。

ここでオジサンに神の声が聞こえました 『スピナベで釣りなさい』 と。
オジサンが、コバヤシさんに 『神がスピナベで釣れって言っている』  と言ったら、
コバヤシさんは、 これで釣れたら 『霊感商法』 じゃなくて 『霊感釣法』 だね と言いました。
霊感釣法です。
スピナベに変えたら釣れました。
OSP の ハイピッチャー3/8オンスです。 高滝で48cmを釣ったスピナベです。

限りなく52に近い51cmです。 トルクフルな重い引きを楽しみました。 やっぱり鯉よりもバス君の方がオジサンの好みです。
ここでは、3週連続40アップという素晴らしい釣果になりました。
凄いね。 今年のカスミは例年になく釣れますね。

このすぐ後、スピナベを投げたオジサンの1mほど先にすぐにハマダさんがクランクを投げました。
スピナベとクランクが仲良く前後に泳ぎます。
『ウエノさんのスピナベでバスを呼んで、自分のクランクで喰わす』 とハマダさんが言います。
オジサンがスピナベをピックアップします。 ハマダさんも ・・・ ピックアップしません。 
本当に釣れました。 30cm後半です。 大笑いです。 バスって意外と単純??

先週この場所を大会釣行記にハッキリと書いたので、ここに行って同じように良い思いをしたバサーも多いのじゃないでしょうか。
それでも釣れるんだから、相当バス君のストックがあるんでしょうね。

今日も本湖では一切スピニングを使いませんでした。
いいね、強い釣り。