2009年倶楽部第3戦 霞ヶ浦戦 優勝ウルさん 釣行記です。

2009/05/31 霞ヶ浦 天気(晴れ雨(極寒))
さて今年の目標(優勝したい)霞ヶ浦編です。
なんてったって過去ウェイインした事がないくらい苦手なフィールドです。
という事で念入りにプラに連れていってもらったせいもあり今年は少し余裕があります。
前日から宿泊しての参加で気合も充分です。
前日の状況から書きましょうか?必要ですか?
結果は0です。でも実は5匹ほどかけてます。
全部葦の中で掛けたためフックオフとラインブレイクによるボウズです。
雨による濁りと水温の低下で全部プロテクトエリアの葦の中で水の動きが少ない場所で掛けました。
水の動きがない場所なので酸欠が心配されますが葦の根と風のせいで酸欠は免れるためバスは居座れる環境が整っているのを前日に確認しております。
あとは天気と自然の変化で当日のバスのつき場が変わらなければ問題ないでしょう!
ちなみに最高気温が30を超えると酸欠でバスは水通しの良いエリアに移動してしまうので注意しましょう。
真夏は釣れないだろうな。。。
前日にハマダさんとポパイに行きプロセンコーのヒットカラー(2トーンのグリパン)とロングシャンクオフセットフックを買い準備完了です。
6.5インチカットテール用とプロセンコー用のロングシャンクを売っている辺りが土浦ポパイの地元思考の強さなのでしょうか?
あぁありがたい。。これでロストが少ない釣りが出来そうです。
ワッキーって釣れるけどロストが激しくて釣りにならないもんね。。(ヘタなだけでしょうか?)
結ぶ時間はキャストしたいくらい時間がないのです。霞の大会って。。移動が多いから。
さて朝一で土浦旧港に到着です。
約一時間程プラが出来ます。
ちょっとやってみましたが釣れず。。ハマダさんは好調で一本ノンキーですが釣ってました。
大会開始直後にロケットスタートで出発です。旧港は大会終了前にお世話になる予定です。
ということで同行のハマダさんと一路古渡へ向かいます。
自分がつかんだ情報では今年は一番バスが多いエリアだそうです。
実際にプラでも何匹か手にしています。(全部25センチ以上)
朝一に一番釣れている場所に移動です。
いつも釣れている場所に入れてもらいます。。。不発。。。
ちょっと時合が悪いのでしょうか?
仕方なく付近を探索です。
護岸に平行に流して行きます。
たまに沖に向かい投げますが遠投した際に風でラインが岸に乗るのを避けたいだけです。
沖に投げると。。なぜかアタリがありました!?当然の如くかかってませんが。。
「ちょっと沖合いに移動したのか?」ということで若干沖(7mくらい)岸に離れた場所に投げてみました。
4投位したでしょうか?オフセットでそこをズル引き&軽くシェイクしていたらアタリました。
落ち着いて慎重に。。。。見事フックアップです。
35センチでした。キーワードは若干沖側です。

きっと日中は沖側のかけあがり付近にいるのでしょう。。
岸際にはいないようでした。
ズル引きをするときは長いか大きめのワームを使いましょう。バスが気づかなければ元も子もないので。
ピンスポットはマイクロワームで問題ないですが。
ということで岸際7メートル付近から斜めにズル引きをしながら古渡付近で35、35、30と三本獲りました。

時間にして8時から11時くらいでしょうか?
1時間1匹ペースなので若干つまらない釣りですね。
1時間2匹だと楽しいのですが。。。ワームがなくなります。
さて他の競技者の皆様はどうでしょうか?自分と同行しているハマダさんはなんと好調から一転してノーフィッシュです。
二日続けて同じリグでは厳しいのでしょうか。。。
今回の優勝候補のマークさんとコンさん、親父総研あたりはリミットを揃えてくるでしょう。。
自分は3〜4位を予想していました。
結果は。。。。優勝!?
成績の振るわない霞ヶ浦戦で優勝しました。
プラに連れてっていただいたハマダさん。
古渡の情報をくれた会社の同僚の皆様ありがとうございました。
今年もとりあえず一勝できました。
 
大会中の悲しい出来事
3本目の30を抜くときにロッドから「パチッ!」と言う音が。。。。ロッドが折れてしまいました。。
6年間使い続けてきた唯一無二の愛刀がまかつのラグゼノーム444S君です。。
最後に念願の霞ヶ浦での優勝をプレゼントしてくれてありがとう。