倶楽部第2戦 高滝湖戦釣行記 by タザキさん

タイトル : テーマを持つ 

今年もやって来ました毎年恒例皆様が楽しみにしていた高滝湖大会!!
自分も昨年よりは良い成績を残そうかと思っておりましたが、
プラにも行けずに頼れるのは昨年の自分の記憶だけという状態でした。

今回のテーマは、
@ スピナベで手広く探る
A リズムを守る
B 状況を考えパターンを見抜く
C 信念を持つ           の4点でした。
 集合写真が撮り終わり、当初自分達同職場チームのファーストポイントは境橋上流のサンドバー地域へ。
テーマ通りスピナベで探りますが、水中の竹?木?に引っ掛かり敢え無くロスト・・・
大会開始前にもロストしていた為に
開始早々のロストにより気持ちは凹み、スピナベの使用を断念・・・
テーマ@を早々に却下し
てアイシャッドのノーシンカーで広く探ると、ギル当たりのようなバイトがコンコン来ます。
が、しかしバイトはその程度で移動をすることに。
次に入った場所はせせらぎ広場下です。
当初は護岸沿いを攻めるもバイトが無く、土手の上に上がり見えバスを見つけることにしましたが、
コンタクトレンズが無く、偏光が使用出来ない為に、よく見つける事が出来ず・・・。

が、しかしコンさん&タン君が魚影を確認して少しやる気が上昇!!
スモラバ&2インチセンコーで攻めると数投でバイト!!
土手を下りランディング成功!!

計測してみると33センチとまあまあのスタート。
その後も数回バイトがあるも乗らず・・・
「あのバイトを取れたら・・・取れれば・・・。」と強く思いましたが、ここは「気持ちの切り替え」が凄く大事。

メンタル面の強化を敢行!!
そして時間が過ぎて昼食をとり、情報収集をするべく北崎橋周辺へ移動。
上野さんたちに話を聞き、そのまま釣行開始。
バクラストン、2インチセンコーで攻めるもバイト無し・・・
全く関係のない人がキャストするとスモラバでノンキーサイズをゲットされ、
「今日はスモラバの日か・・・?」と思うように・・・。
その後境橋上流のサンドバーに行くも魚っ気がないために再度せせらぎ広場下へ。
今まで使用していたルアーとは違う物を使用したりしていて、途中自分のリズムが狂いそうになった時に気付き、
Bリズムを守るということを強く意識し始める。
しばらく釣りをしていると、ハマダさんとウルさんが合流して一緒に釣りをすることに。
ウルさんが得意のエビフレーバー系ノーシンカーワームでキーパーをゲットし、
スモラバの日と解くと、フォールスピードが関係しているのでは?とパターンを勝手に判断し、
ハンハンジグゼロ&ゲーリーシュリンプ3インチに変更、
A状況を考えパターンを見抜くを敢行。
変更後2投目でバイト!!
なかなかの引き!!

上げてみたら38センチ
果たしてこれがキッカーサイズとなるのか疑問???だったが、
ようやく2本目をゲット出来たのと、パターンが成立しているのかな???と判断することが出来た。

その後しばらくすると、コンさん&タン君が移動を決意し誘われたが、
自分はこの場所が釣れると判断し、残って粘ることにした。
C信念を持つを実行。
その後一人で釣りを続け、バイトが数回あるもなかなか乗らず苦戦したが、
最後にようやく
32cmをゲットしてリミットメイク完成。


少しは上位かな?と思いましたが、さすが高島平黒鱒倶楽部の皆様、釣るわ、釣るわで結局5位という成績で終わりました。

ヒットタックル
ロッド:エバーグリーンテムジンブラッシュスティンガー
リール:ダイワイグジストスティーズカスタム2506
ライン:ポパイのPBフロロ4ポンド
ルアー:エグジグ+2インチセンコー、ハンハンジグゼロ+ゲーリーシュリンプ3インチ、2インチセンコー

釣りを終えてからの感想
テムジンのブラッシュスティンガーは軽量ルアーも扱え便利だな・・・と思っていましたが、
掛けるロッドであるので、食わせは出来るものの、乗せることが難しく大変苦戦した。

もう少しソリッド系のティップを持つロッドであれば、もう少し楽な展開に持ち込めたかもしれない。
ロッドを購入しようかな???
以上最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。