1月12日釣行記 byタザキ
高島平黒鱒倶楽部をご閲覧の皆様、そして倶楽部員の皆様、だいぶ過ぎましたが明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します。
さて、去る1月12日にタザキ、サワハタさん、コンさんと共に筑波野池、小貝川釣行へ行って来ました。
年が明けてからは5日以来の釣行となります。
初バスゲットなるか・・・。
初バスもそうだったのですが、自分はタックルの調子も確認したかったというのが一番大きかったです。
先日パソコンにて、様々な釣具店のホームページを確認し、河口湖近辺に所在する
あのJB TOP50プロの重鎮沢村幸弘氏のプロショップキャリルのリールに釘付けになりました。
ダイワの従来発売されているリールにチューンを施し販売しているのです。
しかもほとんどが現在自分が使用している物であった為、どれもこれも欲しく、というより試してみたくなり、
「KTFハイレブ&ハイギヤチューンドリベルトピクシー」を年末に注文してみました。
あのJB最強トーナメンターの今江克隆氏もアブの物を使用しているほどです。
URL参照:http://www.karil.co.jp/index.html
そんな事を胸に秘めつつの釣行でした。
筑波の野池に到着が7時頃でした。
自分はまだ魚がスローな状態であろうと推測し、ISワスプ55でゆっくりただ巻き、
もしくは超スローポンプリトリーブで誘うもバイト無し。
ウィードにひっかけてシェイクというのが考えていたパターンであったのですが、思ったよりウィードには引っ掛かりません。
作戦変更、次はダイナゴンの変則テキサスリグでズル引き及びカバーを探ることに・・・。
されどバイト無し。
時間もだいぶ経ち、もしかしたら流れ込み付近のシャローにフィーディングに来るのでは・・・と思い
そこをローファイ、スピンローファイ(上野さん、偶然にも入手出来ました。買わないとか言ってたのに売ってるとつい・・・悪い癖です。)
等でスローに攻めるもバイトなし。
どうしたものやら・・・と思っていた頃サワハタさんにバイト!!
が、しかし無情にも一度はフッキングしたものの、すぐにワームだけ持って行かれるという展開に。
ちなみにヒットルアーは4インチカットテールのネコリグだとのことでした。
自分もすぐにゲーリー3インチシュリンプのヘビダンならぬエビダンをリグりすかさずキャストするもバイト無し。
結局3人共ノーフィッシュで野池を後にすることに。
釣れてはいませんが、タックルの確認と、色々推測をしながら釣りをしているので結構楽しい状態です。
ちなみにISワスプ55&エビダンもピクシーで投げています。
ワスプですら飛びます、スピンローファイですらも・・・調子いいです。
すばらしいリールです。(元はエアリーレッドのボディーだったのですが、コンさんにお願いし、
自分の好きなイエローにオーバーホールしてもらいました。)
コンさん、改めてありがとうございます!!
次に小貝川の黒子橋に向かいました。
導水管の真下辺りに陣取りキャスト開始。
上流の瀬部分に白鷺が大量にいたのでベイトが多いと判断し、スピナーベイトのスローロールで広範囲を探りましたがバイト無し。
かつて実績のあった足元をエビダンで探るもバイト無し。
3人が得意とする公園の水路、THE・水路へ移動することに。
サワハタさん、コンさんは水門付近のパイプポイントへ、自分は本流側の様子を偵察しに・・・。
本流水門付近も水路に直結する為、多少気になり変則テキサスで探るもバイト無し。
自分も水路方面へ。
するとコンさんにヒット!鯉がしっかりと口を使いメタルジグを咥えていました。
そして自分も壁沿いにリトルマックスのカラー名不明(ナイトなんとか???)をキャスト。
リフト&フォールを繰り返し中のフォール時にブルブルが無い・・・ラインが走る・・・フッキング!!
多少魚が走り、魚体が見えて来た。
「あ・・・バスだ。」と思っていた時には「バス!!」と叫んでいました。
カレイドパワーでぶち抜きランディング!!
30cmちょいのバス君でした。
口からは少しずれ、すぐ脇のエラ付近にフッキングしていました。
興味があって見に来て、直前で見切られそうになったんだと思います。
少しのフォールの変化も見逃さなかったのが良かったのかな???
初バスゲットです!!
その後コンさんも同等サイズをメタルジグでゲットしていました。
今回はタックルの調子調べと魚の状況を推測しながらの釣行でした。
自分なりには色々イメージできるようになってきたかな?と思っています。
これからもイメージを大事にしていきたいです。
また良い釣りが出来ましたら書こうと思います。
ヒットタックル
ロッド:テムジンカレイドスーパーコブラ
リール:ダイワスティーズ103H
ライン:POPEYE PB CAST 14ポンド
最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。