2008年12月28日 釣行記 by タザキさん
北浦到着は午前7時頃でした。
ファーストポイントではサワハタさん、コンさんにバイトはある模様ですが自分には全く何も無し・・・。
3人ともノーフィッシュ・・・心の寒さ、体の寒さ、北浦の冷たさをひしひしと感じていると強風の洗礼で北浦大荒れ・・・。
成す術もなく霞付近の野池へ移動することに。
到着早々コンさんの鉄板系ルアーに足元でバイトがあり一瞬乗ったとのこと!!
期待が高まる!!
自分は広範囲をブリッツ、ピンスポットをドライブクローのテキサスで丁寧に探るがバイト無し・・・。
2人もとても丁寧に探っていた模様でしたがノーバイト・・・。
最後の望みをかけて八間に移動を決意。
八間到着は14時過ぎだったと思います。
いつもの場所へ車を停車、さっそく各々のポイントへ走ります。(実際は走ってません、徒歩です。)
自分はごく小さな水門付近をブリッツMRで探ったあとに、いつも思っていたけどなかなかやれていなかった、
日当たりが良い対岸側を牛久に向かって探っていくことに。
ブリッツMRの潜行深度では毎回、毎回ルアーをロストしてしまう為、せこさとルアー回収の効率から考えてブリッツをセレクト、
キャスト回数を増やしてバイトを待つことに。
足場の高いポイントであり、ただ普通の姿勢ではボトムにコンタクト出来ない為、ブリッツ使用なのにニーリングの状態で牛久に向かう。
するとブリッツの潜行深度であっても、何かの突起物にコンタクト出来るではありませんか!
それを感じ取った自分は、突起物にコンタクトしたコースは3回通すことに心掛けました。
すると結果がすぐについて来ました!!
突起物を越えた瞬間にこの時期特有の「モゾ、モゾ・・・。」という何とも言えない小さなバイトが・・・。
この時に思い浮かべたのが先日朝霞ガーデンへ行った時のこと。
平本プロが語っていたコメント!!
「クランクは持って行くまでは合わせない」確かそんなことを言ってたような・・・。 の通りグングン持って行くではないですか!!
そしてすかさずフッキング!!
この川は多魚種の魚が生息しているので、頭の中は「バスであってくれ・・・バス・・・バス・・・。」
と思っていた。
魚とのやりとりをし魚体が見えてきた。
「バスだー!!!」と確信した瞬間対岸にいたサワハタさんに「来たーーー!!」と叫ぶ自分。
その声に反応するコンさん。
14ポンドのナイロンラインであったが、朝の寒さの時にラインを結ぶだけでも簡単に切れていた為に抜き揚げは無理だろうと判断。
プラスフックポイントは皮1枚状態であった。
コンさんがロッドを持っていてくれている間に壊れかけのハシゴを伝いバスの元へ・・・。
そしてキャッチ!!
35、6、7センチぐらいのさほど大きくないバスであったが、今年最後の釣行によくぞバイトして来てくれたバスであった。
そういう意味では凄く大きかった。
久しぶりに嬉しかった。
こんな嬉しさを求めにもバス釣りに行ってるんだな・・・と思いました。
☆タックル紹介☆
ロッド:テムジンカレイドスーパーコブラ
リール:ダイワスティーズ103H
ライン:POPEYE PB CAST 14ポンド
ルアー:O.S.P ブリッツ(ブルーバックチャート)
コンさんのコメント、「きっとカラーがピッタリはまれば確実なフッキングになるだろうね。」とのことでした。
同様のカラーを八間に行った際には更に試して行こうと思いました。
また現れるかも知れませんので、現場で会った際には声でも掛けて下さい。
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
また次回良い釣りが出来ましたらご報告します!!