2008年 最終 小貝川戦 by うえのオジサン

今年の倶楽部戦は、パッとしないまま終わりそうです。
霞のサスケ野池などで結構数釣りもしたし、高滝などで40cmアップも何匹も釣ったし。
悪くはないんだけど、大会になるとパッとしませんでした。

で、今回オジサンは一週間前に、小林さん・金丸さんと真面目にプラ釣行しました。
25cm以上のバス君を10匹くらい釣りました。
きっと、みんなも釣るんだろうな と思い、今回の大会用のオジサン的作戦を決めました。

@ 周るのは、新福雷橋、福雷橋、愛国橋下、黒子橋、そして最後に福岡堰のみ 車の移動時間を減らし、釣る時間を増やす
 もちろん昼はアケミちゃんらーメンです
A 可能な限り、静かに  ひとりで釣る (特にウルが近くに来たら追い払う)
B 自分で見つけた良いポイントは人に譲らない (特にウルには譲らない、追い払う)
この3カ条を守るだけで、そこそこ釣れるだろうと思ってました。

で、福岡堰集合後、最初に入ったのが新福雷橋。
目を付けていた場所に誰も先行者がいません。 ラッキーです。
上から見るとバス君が5〜6匹泳いでいます。 
ここでオジサンは一投目で28cmを釣りました。 計測し写真を撮って、続けて2匹目を狙おうとしたら、
ウルが枯草の上を走ってきたので、残りのバス君は 一斉に逃げてしまいました。
ウルを叱りつけたのは言うまでもありません。
オジサンは事前の作戦通り、ウルを追い払いました。 

↑ 水色が良くて、いかにもバス君が一休みしそうな場所です 一投目で釣れた幸先の良い28cm

続いて、福雷橋へ。 ここでも釣れましたが、残念ながら25cm未満のバス君です。
ここ福雷橋では、高島平黒鱒倶楽部HPを見てくれているバサー 二人に会いました。
打倒コンさんを果たすべく、川口バサーさんに情報を幾つかいただきました。 
来年は是非初戦から参戦してみてください。 よろしく。

愛国橋下のテトラ帯では、小林さんもウルも数釣りしてます。 でも残念ながら皆25cm未満。
オジサンも釣ったのが皆スモールで見事に23cmくらいです。

予定通りにアケミちゃんラーメンで、醤油コッテリ+餃子*ライスをいただきました。 おいしいです。

食べ終わり、 当初の予定通り、黒子橋へ。
ここでも、小林さん、ウルと別れて一人で、下流側へ。
様子を見ていると、小魚をバス君が追って食べています。
そこで、オジサンは、4インチカットテールで、水面をピチャピチャさせるように4投早引きして、バス君の気を引いて、
最後の5投目にそのまま沈めたら、一発で喰ってくれました。
この日初めて使ったステラのドラグもなかなかでした。
4ポンドナイロンラインでも無事にランディングできました。
これなら、リヴァスポット早戸の60cmクラスの岩魚でもOKですね。

↑ ここもやっぱり水色がよくバス君が複数いました RICOH GR-DIGITAL2 さすがに単焦点28mmです。 
41cmのバス君が50に見えます

ここでは、50cmクラスのバス君がペアでウロウロしていましたが、全く反応しませんでした。
粘ってしまうと、予定が狂うので、福岡堰へ戻ることにしました。
途中、先週のプラの時に気づいていた福雷橋上流へ。
ここの倒木の下では、何故かいつも一匹だけ釣れます。
で、やっぱりここで小林さんに34cm。

この後、福岡堰に戻る前に、もう一度新福雷の朝釣ったポイントへ。
で、お約束通り26cmを釣って、3匹リミット達成です。

気持ちよく福岡籍へ戻り、28cmを追加。

↑ 黒子橋の41cm。 写真だと右の28cmの方が立派に見えますね ↑ 福岡堰 28cm 

やっぱり、作戦は間違っていませんでした。
次回の大会でもこの3原則 特にウル対策を徹底です。
皆さん、今度は早戸で岩魚どう?