2008年 第2回 高滝湖大会釣行記#3  by タザキさん

高滝湖に向かう道中・・・雨・・・雨・・・雨・・・。
自分の頭に浮かんだことと言えば「ワンバイトをしっかり取ろう」と思っていた。
先週に行った方達は相当釣れたとのことで、期待していたのは事実だが、天候が全く違う・・・恐らく水温も・・・。

午前7時頃、集合写真を撮らなくては、ということで、イイダさんと合流し記念撮影。

雨が強かった為自分の車内で撮影を済ませていざ実釣開始。

ファーストポイントはワカサギの産卵に合わせ境橋上流のサンドバー付近でやることに。

自分の戦略は水深に合わせてミノー、シャッドで広く探り、良さそうな場所にはローファイを投入、
カバーやゴミ溜りにはテキサスを撃っていった。
境橋から加茂橋を見て左岸側を戦略通りに撃っていくもバイトすら無し・・・チェイスも無し・・・。
不安が募る。

次に加茂橋からダムサイトを見て右岸のそこそこ大きなワンドですることになるが
先行者がひしめいていてかなりのハイプレッシャー状態。
最初のポイントでサワハタさんがしきりに言っていたのが「魚が上ずっているね」の一言。
ファーストポイントでのローテーションで釣り歩くもバイト無し。
サワハタさんの一言をあてにしダウンショットリグを表層付近で引いていると微妙にバイト!!
「ギルなのか・・・?」あまり手応えがない。
それならばどんな魚でも構わないからヒントを得る為に掛けてみようと思い、久しぶりのイモグラブ投入。
バイトがあり懸命に合わせるも乗らず、どうも喰い切らない。
今度はマッチザベイトだと思い、小魚に近く自重があり飛距離も稼げるファットヤマセンコーの3インチをチョイス。
数投後にワンドのゴミ溜り付近から34cmのブリブリバスを取ることに成功。

1本取ることが出来たので一安心。
このパターンでまだまだ釣れるかな???

昼食後はファーストポイントに戻り粘ることに。
自分は途中で眠気が襲ってきて14時〜15半まで過眠をとることにした。

15時半になりポイントに戻るとコンさんが良型を揚げたとのことであったので同じように釣りをするもやはり思いどおりには行かない。

途中でローファイの有効な使い方を思いついたが時既に遅し「タイムアップ〜!!」
その後ローファイに果敢にアタックしてきてくれた39cmをゲットし高滝を後にすることになりました。

ローファイの有効な使用法が知りたい方は自分までご連絡下さい。
アニキの凄さを、斬新、見掛け倒しではないローファイの真の力を知ることが出来ました。

あんまり笑える出来事はなかったですが、大会時間中に釣った34cmが今年初バス・・・。
「どれだけ釣りに行ってないんだか・・・。」
ゴミや枝等に巻かれそうになり、必死でランディングをする際に自分が転倒したぐらいですね、はい・・・。

今大会は集中力、状況に合わせて考え、それを実行することが出来、
また新しい武器を手に入れることが出来たので結果はどうあれおおいにプラスになりました。

次の大会も参加できれば頑張るゾー!!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

タックル紹介

34cmバスゲットタックル
ロッド:エバーグリーン テムジンスパイダー
リール:ダイワ イグジスト2004
ルアー:ゲーリーヤマモト ファットヤマセンコー3インチ(ウォーターメロン)

時間外バス
ロッド:エバーグリーン テムジンスタリオン
リール:シマノ メタニウムMG
ルアー:ストラッグル・アーツ ローファイ(ワカサギ)