2008年第2回高滝湖大会 釣行記 by ウル

オレの美学!バス釣りは【風林火山】だ!

釣れる釣り場へ走り急ぐ事!【風】の如し!
他人の煽りに惑わされぬ事!【林】の如し!
連チャンで釣りまくる事!烈【火】の如し!
釣れる場所から動かざる事!【山】の如し!

30になりました今年から堅実に釣ります。
名前を「コ・ズルーイ」に変えようかな?

さて今年の2戦目【高滝湖】編です。

さて今年は妙なルールが入ってます。
「50歳未満はCB200仕様禁止」です。

先週釣ったルアーを封印するとは・・・不良親父(親父総研)ならではのイヤがらせです。
会社であるならば【営業妨害】【パワハラ】に相当します。。。
と言う事で「CB350」を使用します。
ロッドが8ftあるので立てて巻けば問題ありません。
むしろ底までカバー出来て好都合です。(前向き発言)

朝7時に集合です。
みんな無事に着きました。大会が無事に開催できます。ありがとうあまり釣れる気しないよ。。
今年三回目の高滝ですが【過去二回はボウズ】です。【入漁料返せ!コノヤロー!】状態です。。

ということでいつもの水路です。
場所は【一番下流の橋】あたりでしょうか?
ひたすらマッドペッパーロングキャストを投げます。
CB350は中古で買ったせいもあって【真っ直ぐ泳げない病】を患ってました。。

ココでのローテーションは以下の通り。。
1.マッドペッパーロングキャスト
2.Bスウィッチャー4.0(黒金)
3.DEEP−X200(ギル系?)

正直な事を言うとダム湖以外では使えそうにありません。。
パイロットというより特攻部隊です。
ドラクエUの勇者のように「幸運を祈る」といわれても「無事帰ってこい」と言われないルアー達です。
「ボス倒したら王様にしてやるから」とか言われて出て行くんですきっと・・
「もうきっと次の王様は決まってるんだよ。隣の大臣とかに・・・」「王子敵を間違えてるよ・・」と陰口です。
甘い言葉を言われてるんだから「そりゃ改心の一撃も出るわなぁ!」的に上二つは大物を釣った事があるので割と気に入ってますが。。。

「かわいそうに。。明日からは水中の生活を余儀なくされるのね。。。」と思いながら狂信者の如く護岸をガンガン巻きまくります!

小一時間経ちました・・・一個も根掛からずに無事です。。。
リップが長いので大抵の障害物は乗り越えてくるみたいです。
というか自分がバテました。。「今日はこれくらいで勘弁しといたる。」ギブアップです。

今度からロッドで引く事にします。
巻くとパワーハンドル付きのTD−Zでも疲れました。

走り回って釣れる場所を探しましたが・・・・【クランクでは釣れない】みたいです。

作戦変更です。【対岸のギル軍団討伐】です!

その場所は岩井さんと2年ほど前にギル釣りに興じていた際に40アップが掛かった思い出の場所です。
まだいるかな?
てゆーかさっきから良く釣れてます。
サイズはよく分かりませんが・・・

エバヤシBrosの兄とヒラモト君が釣っているのは見ました。
移動です。釣れてる場所に【風】のように馳せ参じます。
せめてギルだけでも釣って【たまった疲労とストレス】を発散したいです。

しかし【大王リグ】を使っても一時間ほど一匹も釣れませんでした。。。
どうやら匂い付きのガルプにしか反応しない香ばしいバス君達のようです。。

だんだん水が澄んできました・・・ようやくバス君たちも目でルアーが追えるくらいでしょうか・・・
ようやく一匹目が釣れました。37cmです。

調子に乗って「どうせ今まで見えていないならスレてない」ということで同じリグで釣り続けます。
案の定釣れます。
金丸さんの「エラ使え!」「跳ねろ!」「バス君頑張れ!」等の煽りは【林】の様に受け流します。
動揺して一番の大物を逃しましたが・・・あいつ46cmはあったよ・・・

もちろん釣れる場所では烈【火】の如く釣りまくります!
大王リグは今年も健在です。帝王の辞書に「容赦」はありません。爆釣です!


クレさんも「さすがに軍門に下らざるをえない」と大王リグに変更してました。。釣ったのは別のルアーでしたが。。
さてこの場所。。朝から聞いた話を含めて自分が釣った(バラシ含む)数を含めて10本以上の40アップがいました。
ココで取る作戦は以下の通り。
「釣れる場所から動かざる事!【山】の如し!」です。

親父総研が来た後も動かず終了時間ギリギリまで動きませんでしたとさ!

結果42、41、40と三本揃いましたがどんな感じでしょう?
来週の27日組の結果待ちとなりますが勝負に徹して釣れる場所から動かなかった結果を信じたいです。

自分の釣りで「BIGフィッシュは難しいが堅実に実績を残せる」強みを実証したい大会でした。