2008年 倶楽部第1戦 潮来水系大会釣行記 by コンさん

今回の大会は、ありそうでなかった水郷エリア大会。
何人かはプラをしたらしいが、僕はぶっつけ本番で望んだ。
また今回は水路がメインとなる事を予想し、6フィートクラスのショートロッドを中心にセッティングした。

道の駅潮来に7時に集合し、思い思いの場所へ散っていった。
僕と澤畠さんは十二橋へ入った。
そこでショットを使い、早速バイトがあったのだが惜しくも乗らず。
しかし水が悪く、与田浦本湖へ移動した。

与田浦へ着いてみると、十二橋よりも水が悪く、水を確認しながら移動し、
与田浦から横利根川を繋ぐ八筋川の水門へ来た。
ここは水色も良く、水門前は他よりも水深があり、絶対に付いてるはずだと思い、じっくり攻めた。
澤畠さんはライトリグで攻め、僕はクランクとラバジで攻める。
前日の雨の影響が出ているのか、クランクではバイトが無いので、
水門の中をスキッピングで入れ、ズル引きで何度か通してみると
ラインがスッと動き、即アワセしてヒット!
NEWロッドで掛けたので超嬉しい。

ジグを丸飲みして上がってきたのは40cmジャストだった。
澤畠さんは「俺が散々攻めた所なのに何で〜?」と一言。
やっぱり魚がスローでもアピールですよ!

この後水路が交差している所の水門を中心に攻めて行くが、
全くバイトがないので常陸利根川へ移動したのだが、
ここでもノーバイトなので、最後に前川で粘る事にした。

着いてみると、やっぱり人が多い。
人が少なく、なおかつ地形変化がある道の駅周辺を重点的に攻めた。
ここは水門の開閉のため流れが頻繁に変わり、増水したり減水したり変化が激しかった。
これが吉と出るか凶と出るか?
そして橋下のワンド状になったところで「コン」というショートバイト。
しかしそれだけ。
ジグのトレーラーを6インチグラブからエスケープツインにチェンジし、再度キャスト。
そして今度は「コン、スー」っとラインが走り思い切りフッキング。
そしてやっとヒットしたのだが、バレてしまった。
これを2回繰り返し、クランクでも掛けたのだが、バレてしまい、タイムアップで終了となった。
今回ウェイインしたのは、僕と飯田さんだけという、実に釣れない大会となってしまった。
恐らく雨の影響で水温が下がってしまったのが原因と思われるが、それなりに楽しめた。
結果は飯田さんを押さえて優勝
Y(^o^)Y

次回は大好きな高滝湖なので、V2目指して頑張りたい。

 

タックル

1 VOICE 600BSMH+スティーズ100HL

2 VOICE 600BSM+スティーズ103H

ルアー

1 モグラジグ3/8オンス+ゲーリー6インチグラブ020

2 ショットフルサイズ