倶楽部最終第6戦 釣行記#2 小貝川・鬼怒川戦 釣行記 By クレさん

ついに2007年度も最終戦。
過去5戦中3戦がノーフィッシュだったのにもかかわらず、
3戦目パートナー・ウルさんの活躍による優勝と皆勤賞で貯めた参加ポイントのお陰で
恥ずかしながらエリート5入り。
ここ数年いろんな釣り方に手を出して坊主の山を築いているし、
せっかくの機会なので今大会では「これで釣ってみたい」は封印し、
過去の乏しい釣果実績を重視しつつ手堅い釣りのみで勝負することにしました。

大会日は窪田さんと釣行。
窪田さんの話では4日前にかなり上流で2本獲ったが
多分休日はプレッシャーが高くて厳しいだろうとのことで、
とりあえず福岡堰から上流方面に向かって手前のポイントから始めることにし、
まずは平和橋でタックルセッティング。
まずは手堅く16Lbsと12Lbsベイトタックルに実績のあるミノー(ORBIT80)と
1/4ozテキサス(4"フラグラブ白)をセット。
平和橋はさすがにプレッシャーが高く釣れる気がしないので数投して移動。

最初のポイント・福来橋は混んでいたためスルーし、
藪漕ぎ失敗(苦労して水辺に着いたら足場が高いうえに超浅瀬)を経て、テトラ帯@へ。
テトラを撃つもアタリが無く、水流が強めの対岸にミノーをキャストしトゥイッチを入れるとガツンとアタリ。
31cmの自身小貝初スモールです。

スモール狙いに切り替えフラグラブをはずし4"グラブの(当クラブ実績カラー。個人的には実績なし)に変更。
ミノー、テキサス(ドリフト&ズル引き)で対岸撃ちを繰り返しているうち、
対岸から戻ってきたテキサスがテトラに差し掛かったとこでバイト。
あがってきたのは予定に反し28cmのラージ。

思いがけずキーパー2本を獲り、周囲の人達もポツポツ釣れてるようだったので
回遊を期待して同じ場所で粘りの体制に入ったがさすがに後が続きません。
と、目の前を流れていったトンボの死骸に何か分からないが魚がバイト。
リアル虫パターンを目撃したものの虫系ワームを持参してないので8Lbsスピニングに
ポッパー(ザグバグ2フック。小貝実績なし)をセットしトンボと同じように流してみるとグッドサイズのギルがヒット。
その後何度か小ギルにフックの羽根を引っ張られたりしたがスレてきたので、
ベビーグリフォンに換えて同様に流してみるとまたもや立派なギルがヒット。

3本目が取れぬまま11時近くなってしまったので、上流側のテトラ帯Aに移動。
グラブをフラグラブに戻してテトラ際を撃つと2投目で32cmのラージゲット。

「ここでリミットメイク達成?」と期待したがそう甘くはなく、
12時半に見切って白樺屋(クラブ実績?高。個人実績初)で昼食。

残り3時間半。
自分が知っている福岡堰上流のポイントは福来橋を除き全部回ってしまった(少なすぎ・・・)。
最後はテトラ帯@に戻ることにしていたので遠出は出来ない。
とりあえず愛国橋から東側を南下しながらポイントを探してみたが見つからず、
結局福来橋まで戻って午後の部再開。
橋脚は鯉師がいたので下流側の護岸エリアへ。
バスの姿を目撃したがアタリ無し。
確認のためジルバ120S(小貝実績なし)を流すと小バスに混じって40クラスも付いてきたがバイト至る気配なし。

残り2時間。
満を持してテトラ帯@に戻る。
早速ミノー、テキサスで探るもアタリ無し。
ミノーをポッパーに換え「虫パターン」にしたが、16Lbsラインなので抵抗が大きいせいか自然に流れない。
仕方ないのでちょっとアクションを入れる。
と、26cmのラージが派手に飛び出してきた。リミットメイク達成!

その後ミノー、テキサス、ポッパーをローテーションしてギリギリまで粘ったが追加は無く終了しました。

タックル1:ファイナルディメンションPV168ML + コンクエストDC200 + 16LBSナイロンライン(ミノー、ポッパー)
タックル2:GルーミスMBR783C IMX + '97スコーピオンメタニウムXT + 12LBSフロロライン(1/4ozテキサス)