倶楽部第5戦 笹川湖(片倉ダム) イイダさん、ウエノおじさん 釣行記  by ウエノ

2007年の倶楽部戦は、何故かボート戦が3戦と過去になく多くなりました。
今回の笹川湖戦もボート戦です。
朝に強い元気な皆さんは すずきボートさんの営業開始時間 5:30 から釣行開始ですが、
オジサンは、同じく寝坊組のコバヤシさんとカナマルさんと その時間に高島平出発です。
現地すずきボートさんで 同船するイイダさんと合流。

イイダさんは 早く着いたため 亀山湖に寄って ちょっと陸っぱりで 様子を見たそうです。
活性はそこそこ良かったとの事で オジサンはそれなりにやる気が出ました、少しだけ。
エレキを握り操船するのは、イイダさんです。
コバヤシ+カナマル ボートと前後して、出発です。
オジサンは 笹川湖には以前エバヤシBros,と一度来たことがありますが、
ギルくんのポイントは知っていますが、バスくんのポイントは全く知りません。
何故かって??  聞かないで下さい。。。。。
イイダさんは初めてとの事、 その上 当然の事ながら二人とも事前プラもせず情報さえ集めておりません。
よって、ボートは桟橋を離れてみたものの行くあてがありません ・・・・・・・
取り合えず桟橋を背にして左側に向かい向かって左側の岸沿いを流しながら釣って行きます。 理由はありません。
(以下、この釣行記では、上流・下流の区別も出て来ず、ましてやポイント名など全く出てきません。 悪しからず)
オジサンは2ヶ月前ぐらいのバス雑誌で読んだ 『ゼットンクランクで笹川湖爆釣』 記事で触発されて買った
濱田テイジプロのゼットン&ダイビングゼットンを投げてみます。
確かに立ち木群の間を通しても殆ど根掛かりしません。 きっと良いルアーに違いありません。
でも 爆釣という2文字はオジサンには無縁でした。

色々と動き回った後に、イイダさんが気になると言うポイントに入り、暫くしてイイダさんに初めてのアタリが。
そして間もなく アタリがあった近くでイイダさんに初の笹川湖バスくんです。

何となくバスくん達は、 底に付いているいる感じです。
表層や中層ではなさそうです。

この後もオジサン二人を乗せたボートは笹川湖遊覧をしますが、全く釣れる気がしません。
倶楽部メンバーの皆さんもお見かけする限りでは お元気そうです。

↑ 何故か陸っぱり中のコバヤシさん・カナマルさん



右上  40cm以上のバスくんが入っている (であろう) ウェイインBOX搭載のヨシダくん



右下  アメリカンな雰囲気が漂うクレさん、ミヤノさん

気が付けば 前回の相模湖戦を思い出させる"坊主のまま”で午後3時を過ぎています。
唯一バスくんのお姿を見たイイダさんが釣ったすずきボートさん近くのポイントへ移動です。
ここで、イイダさんに早々にアタリが。
が、残念ながら抜けてしまいました。
直後にオジサンにも初めてのギルくん以外のアタリが。
バスくんです。
が、これも抜けてしまいます。  小さいんでしょうか・・・
小さなワームに変更です。
ポイントを少しずつ変えながら釣り続け、とうとうオジサンに久しぶりの大会バスくんです。

30cmです。
この後も移動せず、ここで ボート代の元を取るべく2匹目を狙い釣り続けます。
イイダさんの計算によると 最低2匹は釣らないと割が合わないという事になりました。
オジサンは、神戸のフィッシングMAXで買った 『琵琶湖で爆釣ワーム』 を投げます。
関東のバスくん達にとっては、きっと珍しいんじゃないでしょうか。
大きいワームなので、ロードランナーVOICE650MH+16ポンドライン+5/0フックです。
15mほど先の立ち木の間を通した2投目  釣れました。
確かな手応えです。 
合わせを入れて寄せます。
大きいです。 軽く45cmあります。 オジサンの口元がほころびます。
が、ボートまで1.5m バスくんの美しいエラ洗いでバレました。
ショックです。。。。。。。。
この VOICE650MH 先日の鬼怒川での50cmアップのバラシに続いてオジサンの心臓を痛めつけます。
ノリオくんが悪いのか オジサンの腕が悪いのか・・・・
間違いなく後者なのですが、オジサン的には前者のような・・・
VOICEくんとサヨナラするのは近いような気がする今日この頃でございます。

結局 ボート代の元が取れなかったオジサン二人でした。
さよなら ノリオ
さよなら 笹川湖