呼び止めたれた気がして
ふと足を止めた
売り物なのかディスプレイなのか・・・
忘れ去られた物たちがここに集まってくる
今までの経歴や肩書き古傷を背負ったまま
日がな一日じっと何かを待ってるかのように・・・
気が付くとかつての自分が
食い入るように見入ってる
あの懐かしい触感・・・
ワクワクする胸の奥・・・
とりわけ欲しかった訳でなく
ただ再会を喜びを味わっているだけなのか・・・
リサイクルって
こんなところからのスタートかな。
リサイクルショップにて
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