バックカメラ

カメラはオートバックスで安売りしていたマルハマの「MCD-11」(?)だったと思います。カメラの映像出力はビデオ端子なのですが、うちのTVはアぜストのVAX7150の為、ゲームセレクターに繋いで、ビデオ入力として画像を映していました。その為、バックに入れてから、TVのスイッチを切り替えるという手動式のものでした。そこで、リバース連動にする為に、アゼスト専用の電源BOX(CCA-158-500)をオークションで落札し、専用ケーブルを分解しカメラの電源とアース、映像出力関係をすべて繋ぎなおすことでリバース連動にしました。

電源BOXからカメラへのケーブルを途中で切断します。そうすると、写真のように4本の線があります。
赤⇒電源
黒⇒GND
黄⇒9V電源(未使用)
白(同軸)⇒映像
カメラに接続するためのシガライター用の電源を切断し、上記の赤と黒に接続します。
家であまっていたビデオケーブルを切断し、上記の白(同軸)ケーブルを接続します。
カメラからきている映像端子も今回接続した、ビデオ端子が両方ともオスなので、100円ショップで両端がメスのプラグを購入し接続します。右側の黒い線が電源です。
電源BOXにはバック信号を入力する必要があります。ノアの場合はメーター裏の
コネクターB−28
がバック信号になります。

メータ裏配線拡大図
バックカメラはカラーCCDの有線タイプを使用しています。本体の設置方法は、リアスポイラーとバックゲートの間に挟んでいるだけです。取り付けの際にリアスポイラーの取り付けねじを4本を緩めて、カメラ本体を差込みその後、またねじを締めると完成です。とくにぐらついたりすることもなく快適に使用できます。
横から見るとこんな感じになります。この位置に取り付けると、雨の日に写真のように汚れがカメラ付近に集中するので時々レンズカバーを拭いてやる必要があります。
バックカメラの映像はこんな感じになります。実際の映像はもっと見やすいですよ!
ちなみにワイパーを配線まで合わせても、バンパーまでは15cmぐらい余裕があるので、ワイパーを基準に駐車すれば大丈夫のようです。