バキュームメーター

以前のマーチで使用していたバキュームメーターをGWを利用してノアに移植してみました。
メーターの取り付け場所はマーチの時と同じでAピラー(ツイーター上部)です。ここなら配管や配線をうまく隠せるのでお気に入りの場所です。
バキュームメーターの一番の問題点は配管をどこにつなぐかということだと思います。

3S−FEの場合は、サージタンク付近にあります。

配管は2mあれば室内へ引き込み可能です。
今回は新品でホースを買い、マーチで使用していたものを再利用し、エンジンルーム内のドレスアップも同時に行いました。
写真のようにスロットルワイヤーの後方のホースが接続場所です。
それを切断し、φ6−φ4−φ6の分配用のジョイントを使用します。

φ6を切断したホースへ、φ4を黄色のホースへ繋ぎます。この黄色のホースがメーターへと接続します。φ4のジョイント部分にはオリフィスが入っている物だと圧力が安定します。
エンジンルームから室内への配管はフェンダー部を通すことにしました。
エンジンルームの左奥にフェンダー裏への穴があり、フェンダーのウインカーの配線が通っています。その穴を利用しました。
フェンダーのウインカーをはずすと、この穴の真裏にでるので作業がしやすいです。
後は、運転席側フェンダー内を通し、スピーカーやPWの配線が入ってくる穴から室内へ引き込みます。
メーターの照明はELのためとてもきれいです。イルミとアースはオーディオからとりました。

バキュームメーターをつけると必ずアクセルを必要以上に踏んでしまいます。
バキュームメーターの本来の意味を完全に無視してしまっています。