HKSスーパーパワーフロー(エアークリーナー)

結婚する前までは自称「走り屋?」の私のチェイサー・GTOは給排気系を交換していました。ノアでもマフラーを交換したいのですが、現状では高嶺の花です。そろそろ車検ということもありエアクリーナーのフィルターを交換しようと考えていたのですが、昔の悪い癖がでて、NAの3S−FEにも「走り屋」もどきパーツをつけてしまいました。もちろん中古をヤフオクにて入手しました。

今回取り付ける、HKS社のスーパーパワーフローです。
一応、SR40G用と書かれていますが、うちのSR50Gにも問題なく取り付けられました。
(写真にマウスを置くと、適応車種が見れます。)
まずは、純正のエアクリーナーボックスを取り外します。ホースバンドを緩め、各種センサーを固定しているネジを外します。
また、スロットルワイヤーの固定を解除し、エアフロセンサーを周りのゴムごと引き抜きます。
小さい穴がエアフロセンサーの挿入口で、下の大きな穴がエンジンから来ているパイプです。
写真右上の穴が、グリルからの冷気を取り込むための穴です。

左が純正のエアクリーナーボックス、右側がグリルからの冷気を取り込むホース(?)です。
エアクリーナーのフィルターを取り外し、吸入側のケース内を見たら、蛾が2匹入っていました。
写真にマウスを合わせると、40000`使用のフィルターが見れます。
パワーフローを取り付けるステーは、純正のBOXを取り外した時のネジを再利用します。
付属品のホースバンド3本で固定します。真ん中の金属製のパイプにエアフロセンサーを取り外したゴムパッキンごと取り付けます。
ホースバンドの真ん中にステー取付用の金具をつけます。右側のホースバンドにはセンサー類を取付の金具を取り付けます。
取り付け完了です。ヘッドライトのバルブ交換が簡単になりました。(かなりのスペースができたため)

写真にマウスを置くと純正品と比較できます。

交換後にエンジンをかけると、「シュー」という吸入音がかなりの大きさで聞こえます。今まで乗ってきた車の中でも一番の音の大きさだと思います。正直、ここまで大きいとノイズのような耳障りな音に聞こえました。(静かな車がお好きな方は純正交換タイプをお勧めします。)