HKSハイパーマフラー

やっと念願のマフラー交換を行いました。マフラーはエアクリーナーと同じブランドで揃えてみました。「HKSハイパーマフラー」のSR40G用です。我が家のSR50Gに取り付けできるかは、HKSのHPでは未確認とのことでしたが、純正のマフラーが同じものを使用しているので(部品図等を参照)多分大丈夫だろうと思いオークションで新品を購入しました!

今回購入した新品のマフラーです。送料込みで23000円以内で購入できました。

新品ですのでもちろんガスケットや吊り下げようのゴムや後付用ステー、取説も付いていました。
まずはジャッキアップしてウマをかませます。安全第一!

この日の気温は−2℃。会社の人のガレージを借りての作業となりました。
純正のマフラーは触媒後は一体型ですので、触媒後のフラン時のネジを2本はずします。
(14ミリのメガネレンチ2本とCRCがあると便利です。)

3年で45000kmも走行しているとかなり、錆がひどかったです。
マフラーを吊り下げているゴムはタイコ部に3つとテールの1つの合計4つです。

ゴムをはずすときは、CRCをかけてから、マイナスドライバーを使用すると簡単に外れます。

全て外れたら、純正マフラーをフロント側に引き抜きます。(デフの上を通っているので少しだけ面倒です。)
はずされた純正マフラーです。3年間ご苦労様でした。

解体屋に処分料1000円にて引き取ってもらいました。
タイコの大きさがこんなにも違います。重さもかなり軽くなりました。
純正マフラーから取り外した吊り下げ用のゴムを新しいマフラーに取り付けます。
まずは、タイコ側を取り付けます。
3つのゴムでタイコ部分を中吊りにして、触媒側のフランジにボルトを通します。今回は買ってきたステンレスのボルトが短かったため、純正ボルトを再利用しました。

この段階では仮止め程度にボルトを締めます。
次に今回のセットのなかに入っていた、マフラーのタイコを吊るす部分を増設します。
取り付ける場所は、純正のテールを吊り下げていた部分の後方になります。

最初から穴が開いているので、付属のボルトで固定します。
新品のタイコのステーに付属の吊り下げゴム(新品)を取り付け、後方よりフランジをデフの上部を通して挿入します。

タイコを2箇所ゴムで吊るした状態にして、フランジに付属の新品ボルトを通し仮止めします。
今回増設したステーが手前側で、純正ステーが奥側です。
付属のガスケットがフランジの間に入っていることを確認したら、本締めをして固定します。

タイコと触媒の間を2本と、タイコとテールのフランジの2本。
ボルトを本締めしたら、マフラーとボディーの干渉が無いか、排気漏れが無いか確認するためエンジンをかけてみます。

干渉と排気漏れが無ければ作業は終了です。

約1時間で作業は終了しました。
今回はSR40G用を取り付けましたが、SR50Gにも全く無加工でポン付けできました。

ただし、あくまでもHKSハイパーマフラーだけかもしれませんので、他のメーカーのものも取り付けできるかはわかりません。
肝心の音ですが、サイレンサー無しの状態では多分車検には通らないと思います。

でもアイドリング時は車内にいるとそれほどうるさくはありません。3000回転以上になるとそれなりの音がします。

かなりの重低音ですので妻にすぐに発見されました(爆)