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<新型コロナV感染対策 その3>
2020.8.24付でWHOとユニセフが共同で「5歳以下のマスクは推薦しない」との
指針を発表しました。日本でも2歳未満のマスクの使用を控えるよう、日本小児科医会から
勧告が出ています。正しく着用できていない、感染源となりにくい、窒息などの事故の
もととなる、夏は熱中症の起因にもなるなど、マイナス面が目立つからです。
同様にスポーツの際のマスクは危険ですので、距離を保つなど、ほかのコロナ対策を
行って下さい。 また、知的障害のあるこどもへのマスクの無理強いは、母子のストレスを
数倍アップさせる可能性がありますので、ご注意下さい。<新型コロナV感染対策 その2>
我々は、皆様に安心して受診していただくことを日々心掛けております。
それに伴い、 日本医師会の認定「感染対策実施医療機関」の称号を得ました。
当院玄関に飾ってあります。
今後とも皆様の健康を第一に歩んでいきたいと思います。
至らぬ点がございましたら、お申し付け下さい。
<新型コロナV感染対策 その1>
様々な部署で感染対策が行われておりますように、当院におきましても、マスク・ゴーグル
フェイスシールド・エプロンといった標準防護をまとっての診療を行っております。
とともに、受付窓口の一部を下の写真のようにビニールシートで被服しておりますので、
ご理解野ほどよろしくお願い申し上げます おもちゃなども頻回に消毒清拭し、当院を
介してウイルスの伝染を拡大しないよう努めております。また、長期間毎月おくすりを
もらっている患児につきましては、別紙のように電話再診制度を開設しましたので
状態が落ちついている際は、ご利用下さい。 詳しくは受付までご相談下さい R2.5.1-
<子宮頸ガンワクチン接種 小児科学会・産婦人科学会など推薦後押し >
子宮頸癌ワクチン(サーバリックス・ガーダシル)については、現在「推奨」が取り下げられていますが、
中1〜高3に関しては引き続き公費接種(無料)でうつことが可能です。
このほど、多くの学会を束ねた日本の予防接種委員会が、本年1月のWHOの日本への(副作用との
関連が証明されないなら早期に接種を促進しなさい)との異例の勧告を受けて、強く「推薦」の
意志表示を表明しました。この WHOの日本への異例の勧告をマスコミは全く報道しませんでした。
なんと偏った報道体制でしょうか。国民の皆様は何が正しいかという前に、こうした事実を知っておく
必用があります。 マスコミは国民の見方!?というのは全く大嘘です。北朝鮮の報道を笑ってみている
皆様! 日本の報道体制も北朝鮮と案外似たようなものと思った方がいいです。大本営の頃からですが・・・
多少痛いワクチンですが、マスコミが取りざたするほど危険なワクチンとは考えておりません。
痛みを除き、本接種の薬液に対して特別な反応を示したケースは100万例に1-2例で、他のワクチンと
比べて特別に多い数字ではありません 。対して、子宮頸癌は毎年15,000例発生しており、3,500名の
方が命を落としています。最近とりわけ発病の低年齢化(20-30代の増加)が問題になっており、
その上健診で見つかりにくい腺癌(今まではほとんどが扁平上皮癌)の比率が 急増しています。
また、健診で発見されても、手術は必用となりますので、ワクチンで予防できたらそれにこしたことは
当院としても 引き続き希望者には接種していますので、接種対象年齢の方はご検討下さい。
ありません。特に打ちかけの方は、連続的にうたれることをお薦めします。 H28.4.26Topics 「アエラ」6/23発行の臨時増刊号「日本の家庭医」で
有名専門医800人が薦める「町のお医者さん1435人」に選ばれました
1435人といっても、小児科だけでなく内科も外科も含まれますし、北海道〜 沖縄までの
広範囲ですから、嬉しい限りです。お薦めの絵本を紹介
子供達に良質の絵本をとの事で、スタッフが推薦図書を選んでいますので注目下さいね.