・冬の山線

 北海道函館本線の小樽〜長万部間は、通称「山線」と呼ばれる急勾配/急カーブが連続する難所で、冬は豪雪地帯でもあり、その区間をC62の重連などが懸命に駆け登りました。
 以前からその区間をレイアウトで再現してみたいと思っていたのですが、まさかレイアウト製作第1号になるとは思ってもいませんでした。が、ベース(600×300)に線路をSの字型に敷き、発泡スチロールで山を作り、多数の木を植え、その上に情景用スノースプレーを吹き付ければ完成という、何ともお手軽なレイアウトでした。ちなみに製作期間はたったの1ヶ月です。

レイアウト全景

C62重連が引く急行「ていね」

除雪のため、キマロキ編成が活躍。マックレー/ロータリー除雪車は全自作です。
マックレー/ロータリー除雪車は「番外編」に展示してあります。

C55の牽引する普通列車。木の影にはカメラマンが!!

C11がゆっくり山を降りてきました。

「レイアウトのページ」へ戻る

トップページへ戻る