・D5170
D5170は現在、茨城県つくば市さくら交通公園に保存されています。1937年(昭和12年)に製造され、岡山、岩見沢、五稜郭、小樽築港、最終配置は追分機関区で、1976年(昭和51年)3月19日に廃車になりました。
モデルはカトーのナメクジ型をベースに、銀河モデル、ワールド工芸、レボリューションファクトリー、晴海模型などのパーツを用いて、ディテールアップしています。(DCC/サウンドデコーダー搭載)



切り詰めデフなど、北海道独特のスタイルです。

見えにくいですが、キャブ後妻の窓に保護棒を再現


ボイラー下部をくり抜き、簡単ながらボイラー支えと主蒸気管を再現しました。

キャブ下も忠実に再現しています。



ボイラー内部にファウルハーバー製コアレス1016Sを搭載
モーターが飛び出すこともなく、キャブ部分がすっきりしました。
バックプレート(ワールド工芸製)も取り付けています。



テンダーにはCross Head IA社製のサウンドデコーダーとスピーカーを搭載し、汽笛、その他の音も楽しめます。