・D5123

 D5123は1936年(昭和11年)に汽車製造株式会社で製造された、最後の1次型(ナメクジ)のD51です。本機の特徴は何と言ってもキャブまで伸びたドーム形状で、その形状から「全流型」「スーパーナメクジ」と呼ばれました。本機の他に22号機もこの形状で製造されましたが、保守点検に不便ということで、戦時中に国府津機関区にて普通のナメクジ型に改装されてしまいました。1967年(昭和42年)2月13日に廃車、解体されました。
 モデルはマイクロエース製をベースに、銀河モデル、ワールド工芸、晴海模型、レボリューションファクトリー、やえもんデザイン、ダルマヤのパーツを用い、ディテールアップしています。

煙室扉周囲に手すりがなく、すっきりしています。
煙室扉周囲に段差がありますが、それは削り落しました。

製品では煙突上部に縁がありますが、実物にはないので、削り落しています。
動力逆転機は少々形状が異なりますが、やえもんデザイン製を使用しています。

キャブの形状に難があるので、カトーのD51(旧製品)のものに交換しています。
独特なタブレット受けは、レボリューションファクトリーの北海道型タブレットキャッチャーを加工して使用しています。

貨物機とは思えない、優雅なスタイルです。

安全弁がドームの上に顔を出しています。

この姿で保存されていたら、とつくづく思います。

テンダーはいたって普通の形状です。

後ろの資料がないため、モールドのままとなっています。

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