・D50140

 D50140は現在、梅小路蒸気機関車館に静態保存されています。晩年は若松機関配属となり、鹿児島本線や筑豊本線で活躍しました。
 モデルはマイクロエース製をベースに、銀河モデルやワールド工芸、晴海模型などのパーツを用いています。今回はコアレスモーター(1016S)をボイラー内に搭載し、バックプレートも再現してみました。

(RM MODELS 91、ハイパーモデリング2に掲載)

製品の煙室扉廻りのイメージが異なるので、全て作り替え。
給水温め器もプラ棒(φ4mm)から新製しました。

非公式側はポンプ送出管やポンプ排気管など、多くの配管が走っています。
煙突横のリンゲルマン濃度計に注目!!

製品はスケールより5mmほど火室部が長いので、その分を切断。
それによってモーターが大きくはみ出してしまうので、コアレスモーターに交換しました。
ご覧の通りキャブはすっきり(でもないかな?)。

テンダー後妻は埋め込み式の標識灯が赤く目立ちます。

バックプレートはワールド工芸製のパーツ(C62用)を加工して使用しています。

「D50のページ」へ戻る

「展示室」へ戻る