・C6244

 44号機はC62の中でも汽車製造株式会社製のもの(No.37〜49)で、昭和45年まで函館本線で活躍しました。汽車製のC62は、何といってもドームの形状が角張っているのが特徴です。「C62の中でも汽車製のC62が好き」というファンもいる程です。汽車製のC62としてラストナンバー49号機が保存計画されていましたが、結局解体されてしまい、汽車製は1台も保存されることはありませんでした。
 Nゲージではワールド工芸から汽車製C62が発売されていますが、これも他のC62と同じくカトー製(旧製品)をベースに加工しています。(DCC/サウンドデコーダー搭載)

本機は空気作用管がハンドレールの下を通っているという特徴があります。
北海道型では他に42号機が挙げられますが、42号機は昭和38年に仙台機関区に転属になっています。

安全弁座は汽車製では角張った形をしています。

ていね時代の特徴である3つ目ライト。
この3つ目は評判が悪かったそうですが、私個人としては大好きです。
ナンバープレート上のライトのパーツとしては銀河モデルのNー017を使用しています。
シンダー除けは、同じ北海道のC62といえども、1輛1輛形状が異なります。

キャブ横のメーカーズプレートは、汽車製独特の楕円形です。

本機はかなり前に製作したものを、最近手直ししたのです。
実物はこのテンダーを昭和45年に転属してきた15号機に譲って、廃車となりました。
本機の重油タンクも3号と同じく若干左に寄っています。

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