・C6227

 C6227は昭和32年の渡道し、函館本線で「大雪」や「まりも」、「ていね」などを牽引して活躍しました。が、昭和43年2月に北海道のC62としては最初の余剰廃車となりました。
 モデルはカトー製(旧製品)をベースに銀河モデル、ワールド工芸、タヴァサホビーハウス、レボリューションファクトリー、自作パーツなどを用いて、ていね時代の姿を再現しました。

ヘッドライト左横にシールドビームがないので、すっきりしています。

空気作用管はコンプレーサー蒸気管の下を通っています。

ていね時代独特のヘッドライト下の標識灯
標識灯はワールド工芸のガイコツ型テールライトを使用しました。

ドーム後部の形状も修正してあります。

右側に寄った重油タンクを持つのは、北海道に配属になったC62の中では本機のみです。
ヘッドライトの取り付け位置も、他のC62から比べると低いです。

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