・C56160

 C56160は現在、梅小路蒸気機関車館に動態保存されており、西日本各地で活躍しています。
 モデルはマイクロエース製をベースに、ボイラーのシェイプアップとキャブの新製などの加工を施しています。ナンバープレートはレボリューションファクトリー製を使用しています。(DCCデコーダー搭載)

(RM MODELS 91に掲載)

加工前(左)と加工後(右)、どれだけボイラーが細くなったかお分かり頂けると思います。
ボイラー直径は加工前が11mm、加工後は9mm弱と、ほぼスケールになっています。
煙室扉は当然のことながら新製しています。

デフレクターはレボリューションファクトリー製のものを加工して使用しています。

火室部分は、内部のモーターの関係で太くなっていますが、あまり気になりません。
キャブに関してはプラ板から新たに作り直しています。
キャブが小さくなった分、モーターがはみ出してしまいましたが。

テンダーはスケール通りにできているので、ボイラーに比べれば楽に加工が進みました。

特徴的なスローピングテンダー

「C56のページ」へ戻る

「展示室」へ戻る