とても美しいスタイルです。
現在の仕様として、エアホース等を取り付け
デフレクター、ランボードのフロントデッキ部分の形状を作り替えています。
各部にデカールを貼るのがとても大変でした。
煙室扉ハンドルは自作しました。
デフレクターの下には、架線注意のマークが取り付けられています。
Graham Farish製で、まだLMS仕様のものは発売されていません。
テンダー後部には重油タンク（？）のようなものが取り付けられています。
・Princess Coronation Class 6233“Duchess of Sutherland”
６２３３「Duchess of Sutherland」は現在、ウェストシェッド博物館で保存されています。Princess Coronation Classは、London Midland and Scottish Railway（LMS）で活躍した、ウィリアム・スタニア氏が設計した、車軸配置４−６−２の４気筒特急用テンダー式蒸気機関車です。１９３７年から１９４８年にかけて３８輌が製造されました。本機は１９３８年にクルー工場で製造されました。１９６４年に廃車になりましたが、買収されて、１９７１年にブレシンガム博物館に保存されました。１９９６年にプリンセスロイヤルクラス機関車トラストによって購入され、１９９８年から２００１年にかけて復元作業が行われ、動態復活されましました。
モデルはGraham Farish製の４６２４０「City of Conventry」をベースに、各部を作り替えて、現在の仕様に作り替えました。