・C57180

 C57180は、1998(平成10)年からJR東日本大宮工場にて1年がかりで動態復元され、現在JR東日本各地で活躍しています。晩年は新津機関区に配属され、磐越西線で活躍しました。1969(昭和44)年に新津機関区から保存場所である新津第一小学校まで、敷設された仮設線路を自走したことは有名です。
 モデルはカトー製をベースに、やえもんデザインや銀河モデル、レボリューションファクトリーのパーツを使用して、各部を平成20年当時のスタイルに改造してみました。(DCC/サウンドデコーダー搭載)

平成20年当時のスタイル(茶色い客車編成しか持っていないので・・・)を再現しています。

大きなスノープロウ(冬季スタイル)が特徴です。
スノープロウはプラ板からの自作です。

ボイラー銘板も取り付けています。
これは銀河モデルのメーカーズプレートを使用しています。

キャブ下では見えにくいですが、分配弁保護板が特徴です。

ドーム前の大型の手摺は、半田付けにて製作

動態保存機とはいえ火室上部の資料は乏しく、資料探しは大変でした。

キャブ下の配管も、忠実に再現しました。

増炭板のない、すっきりしたテンダー
内部にはサウンドデコーダーを搭載しています。

重油燃料タンク横には、スコップを置いてみました。

後妻右側には、L字形の給水管が取り付けられています。
現在は給水管、梯子共に左右両方に取り付け

「SLばんえつ物語」のヘッドマークを付けた勇姿

「C57のページ」に戻る

「展示室」へ戻る