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Leeds 1998

Ashford International Stn.
フォークストンから20分ほどでアッシュフォード駅へ。この駅はフランスに行く時にも利用しました。
駅のホームで、2週間前まで同じ学校にいたShigeさんとバッタリ。Canterburyの学校に移ったと聞いていましたが。久々に日本語をしゃべる。
Pretty Countryside
こちらに来て、移動にはほとんど列車を使うことになったのですが、イギリスの田舎の風景は見ていて楽しい。
Leeds Castle
「The Loveliest Castle in the World」という別名をもつリーズ城に到着。
城門を入ると、広々とした庭園。大きな池にはガチョウや黒鳥が戯れていました。何とも優雅な雰囲気に入り込んでしまったものです。
Leeds Castle

「最も愛らしい」とは、まさにこのこと。

雨が多かった滞在中でこの日はよく晴れ、たなびく雲がいい感じで絵になっています。
Leeds Castle
イギリスでは、ドーヴァー、ボディアムと城を3つ見ました。このリーズ城だけが、今も人が住んでいる「生きている」城なのです。
Henry VIII Banqueting Hall
城内の壁や床自体は、わりと質素な感じですが、豪華な調度品やタペストリーは見事なものでした。
Rattrap
展示されていた中世のねずみ捕り。
ねずみが入ると自動的に入口が閉じるようになっています。ちょっと大がかりな感じが面白いですね。
Leeds Castle

城内の見学を終えて外へ。芝生の手入れがよく行き届いていますね。

敷地内に、ワイン畑や温室、鳥類動物園、犬の首輪博物館(!)などがありました。
Maze
リーズ城をもう一つ有名にしているのは、生垣で出来たこの迷路。
紙の上の迷路に比べたら単純だろう、とタカをくくっていたら、いきなり道が5つに分岐したりしてかなり難物なことが判明。
Lost Japanese
左写真はご一緒させてもらったShigeさん。余裕の表情ですが、実は二人して本気で迷い込んでます。
最後には、小高くなっている出口に居る人からヒントをもらったりして何とか脱出できました。
これにてイギリス滞在は終わり。次の週にはアメリカへ向かいました。

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