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London 1998 part-2

Tower of London

10月に入り、英語学校の週末休みを使って、再びロンドンへ。
フォークストンを7:30に出発し、今回は大英博物館で粘る気満々。
10時からの開館時間の前に、前回行きそびれたロンドン塔に立ち寄ることにしました。
地下鉄でTowerHill駅を降りてすぐ。ジンのボトルのラベルで有名なBeefeaterが衛兵。
妙な所で感動してみたり。
Tower of London
ロンドン塔と言えば、エリザベス一世が幽閉された場所で有名。
そういえば、地下鉄に映画「Elizabeth」のポスターがたくさん貼ってありました。K.ウィンスレットの顔がちょっと怖かったなぁ。
The British Museum
そして、待望の大英博物館。
3年前にエジプトに行ってから、ここに集められたエジプトコレクションの数々を見てみたいと熱望していました。
何?・・・工事中かい!
The Rosetta Stone

大英博物館には、象形文字を解読するテキストとなった、この有名なロゼッタストーンをはじめとして、エジプト関連の展示がたくさんあります。
Mesopotamian
Legacy

アッシリアのサルゴン2世のスフィンクス。
すごく威圧的。

瀕死の雌ライオン」のレリーフも素晴らしいものでした(写真はイマイチ)。
Discus Thrower

おお、これはかの有名な「円盤投げ」!

何故か、周りに他のお客さんがほとんど居なかったので、のんびり鑑賞しました。
So Complicated!
建物の半分が工事中ということで、ローマ・ギリシア時代の素晴らしい彫刻がこのように押し込められています。
写真を撮ろうと後ろに退くと、背中に別の像がぶつかってしまうぐらい。狭い狭い。
Kudara Kannon Statue

最上階の日本コーナーでは、法隆寺の百済観音像のレプリカを見つけました。まさかこんな所でお目にかかるとは。
印籠コレクションや小判の展示なんかもありました。茶間がそのまま展示してあったり、ちょっと節操ない印象でしたが(苦笑)
地獄絵図を描いた掛け軸を見てたおばさんに突然話しかけられ、四苦八苦しながら説明。六道とか輪廻転生とか説明出来ない。無理。
Haymarket Theatre Royal
見学に夢中で、結局7時間も大英博物館に居ました。帰り道も博物館の近くには、展示物のミニチュアやアンティークを扱う店が多くて面白く、なかなか去りがたい場所でした。
この後、妹からの頼まれ物でMargaret Howellへ向かうためにKhinghtsbridgeへ。
Harrods
夕暮れの町の様子を見ようとバスを使ったものの、これが誤算。一つのバス停で何度も止まるものだから、停留所の数を間違えてひどく手前で降りてしまいました。バスは難しい〜。
Harrodsの裏手にある店に閉店ギリギリに駆け込み、何とか兄の面目を立てました(汗)。

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