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Cappadocia 2003 part-4

Goreme Open Air Museum
気球ツアーも終わり、宿で朝食を採ってから2日目の開始。まずは、ギョレメ野外博物館に。
ここは10世紀から13世紀に建てられた教会が集まっている一帯で、美しい壁画で有名です。
Goreme Open Air Museum
「りんごの教会」エルマル・キルセの壁画。もっと保存状態の良いものは撮影禁止になっていました。
壁に直接描いていた古い時代の物から、漆喰を数層塗り重ねた上に、青・朱色・黄色などで鮮やかに描写された新しい時代の壁画まで、技法の進歩が判って興味深い。
Lunch
チャタルカヤの近くのレストランで昼食。
トルコ料理は、煮込み物とかスープとか色々凝った物が多くて美味しいのだけれど、いつも山盛り出てくるパンが素朴にうまい。
View from
Esentepe

エセンテペという見晴らしの良い丘の上からの風景。
ここには半円錐形の岩が多く見られます。
こんな土地で生まれ育ったらどんな人になるのでしょう・・・?
Uchisar

古城ウチヒサル。カッパドキアの峡谷の中で一番高い場所で、どこからも良く見えます。上りたかったのですが、今日は時間がありませんでした。
代わりにラクダと記念撮影。
このラクダが実に役者で、初めは面倒くさそうに伏せっているのですが、写真を撮ろうとすると、その都度頭を上げて、ファインダーに入ってくる(笑)
Avanos
陶芸の盛んなアヴァノスという街で、ロクロや絵付け作業を見学。
赤茶色の生地に黒いヒッタイト人模様の皿が欲しかったですが、高かった(泣)
Devrent Valley
デヴレントバレーにあるラクダ岩。角度によっては鶏に見えない事もない。
丘の下の水溜りに、オタマジャクシがいっぱい泳いでいるのを見つけました。「この日差しの中、乾いたら全滅かな?」などと、ちょっと残酷なことを考えてみたり。
Monks' Valley (Pasabag)

有名な三つ頭の「妖精の煙突」。
このモンクスバレー(修道僧の峡谷)には、特に奇妙な形をした岩のオブジェが集まっています。
しかし、この形は芸術家がねらって作ってもできないよなぁ。・・・絶妙なバランスです。
Monks' Valley (Pasabag)

モンクスバレーの入口の住居跡。

最後の最後まで、想像を超える風景の数々に圧倒されている内に、短いカッパドキアでのツアーは終わりました。
Long-way Bus
UrgupのAgraTourに戻ると、もう出発の時間が迫っていました。バスに乗ったら夕食は難しいので、手早くレストランでチョプシシを食べることに。Steve達と別れの挨拶もそこそこにバスに向うと、何と出発5分前!
ユルギュップから途中ネヴシェヒルで乗り換えて、長距離バスで一路西へ。

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