Goreme Open Air Museum 気球ツアーも終わり、宿で朝食を採ってから2日目の開始。まずは、ギョレメ野外博物館に。 ここは10世紀から13世紀に建てられた教会が集まっている一帯で、美しい壁画で有名です。 |
Goreme Open Air Museum 「りんごの教会」エルマル・キルセの壁画。もっと保存状態の良いものは撮影禁止になっていました。 壁に直接描いていた古い時代の物から、漆喰を数層塗り重ねた上に、青・朱色・黄色などで鮮やかに描写された新しい時代の壁画まで、技法の進歩が判って興味深い。 |
Lunch チャタルカヤの近くのレストランで昼食。 トルコ料理は、煮込み物とかスープとか色々凝った物が多くて美味しいのだけれど、いつも山盛り出てくるパンが素朴にうまい。 |
View from Esentepe エセンテペという見晴らしの良い丘の上からの風景。 ここには半円錐形の岩が多く見られます。 こんな土地で生まれ育ったらどんな人になるのでしょう・・・? |
Uchisar 古城ウチヒサル。カッパドキアの峡谷の中で一番高い場所で、どこからも良く見えます。上りたかったのですが、今日は時間がありませんでした。 代わりにラクダと記念撮影。 このラクダが実に役者で、初めは面倒くさそうに伏せっているのですが、写真を撮ろうとすると、その都度頭を上げて、ファインダーに入ってくる(笑) |
Avanos 陶芸の盛んなアヴァノスという街で、ロクロや絵付け作業を見学。 赤茶色の生地に黒いヒッタイト人模様の皿が欲しかったですが、高かった(泣) |
Devrent Valley デヴレントバレーにあるラクダ岩。角度によっては鶏に見えない事もない。 丘の下の水溜りに、オタマジャクシがいっぱい泳いでいるのを見つけました。「この日差しの中、乾いたら全滅かな?」などと、ちょっと残酷なことを考えてみたり。 |
Monks' Valley (Pasabag) 有名な三つ頭の「妖精の煙突」。 このモンクスバレー(修道僧の峡谷)には、特に奇妙な形をした岩のオブジェが集まっています。 しかし、この形は芸術家がねらって作ってもできないよなぁ。・・・絶妙なバランスです。 |
Monks' Valley (Pasabag) モンクスバレーの入口の住居跡。 最後の最後まで、想像を超える風景の数々に圧倒されている内に、短いカッパドキアでのツアーは終わりました。 |
Long-way Bus UrgupのAgraTourに戻ると、もう出発の時間が迫っていました。バスに乗ったら夕食は難しいので、手早くレストランでチョプシシを食べることに。Steve達と別れの挨拶もそこそこにバスに向うと、何と出発5分前! ユルギュップから途中ネヴシェヒルで乗り換えて、長距離バスで一路西へ。 |