Singapore 2004

HUB of Casay Pacific 今回は香港経由のキャセイ便でシンガポール入り。日本〜香港間はさすがにスタッフの質が高い。 問題は、香港国際空港内の乗り継ぎ。1時間しかない中で端から端まで行かねばならないのは結構しんどい。

Katong Area 名古屋を出て８時間足らず、シンガポールに到着。 到着と共に大雨が降り始める。 雨男の俺には良い歓迎のつもりか？（笑） 現地の会社に赴任となった同僚の車に乗せてもらい、夕食へ。空港から15分くらい走ったカトンにあるラクサの店へ。

Laksa ラクサは代表的なプラナカン料理。これは、中国＋マレー＋オランダという「人種のるつぼ」シンガポールを象徴するような料理のことです。 ココナツスープのコクとラー油の刺激、米麺にエビのプリプリ感。美味過ぎる。 サイドオーダーにNasi Lemak（ココナツご飯）とOtah（マレー風かまぼこ）を注文。辛いがいい感じだ。

Safe Heaven 今回は、「現地会社の工場を見学に行く」というあざとい名目を掲げつつ、ちゃっかり宿は知人宅へなだれ込むというセコい旅（もちろん私費です（笑））。 厳しい法律に守られた安全な町とはいえ、家のセキュリティはしっかりしています。ドアが鉄格子と二重になっているのには驚き。

Food Court at Harbour Front 翌朝チャイナタウンへ行く予定が、ちょっとした気まぐれでセントーサ島へ。 島へ渡るバスを待ちつつ、ターミナルの屋台で腹ごしらえ。 愛想の良いオバちゃんが作ってくれたPrown Mie（エビの米麺）を食べていたらバスが来た！

Sentosa Island シンガポール人のレジャー地であるセントーサ島。 平日だったので、朝イチから人が居るわけでもなく。 静かな海岸をのんびりと歩いていると、「アジア最南端の島」が見えてきました。

The Southern Most Point of Asia Continent これが、「アジア最南端の島」セントーサ島のパラワンビーチの小島（ややこしい）からみた吊り橋。 南の海には、海峡を渡る船の群れ、その向こうにはインドネシアの島々が見えました。

Fountain Garden and Merlion レンタルサイクルを使い、島の北側へ。 フェリーターミナルの前に見えるのはイギリス式の噴水庭園とマーライオン像。

Merlion, Sentosa このマーライオン（大）は、夜になると体が七色に光り、目からレーザー光線を出して全ての物を破壊するのだそうです。昼のうちに退散〜。

Gorgeous Walkers 島のいたるところで見かけるクジャク。こんな看板も立っています。おサルもね。 そろそろ暑くなってきた10時過ぎ、シンガポール本島に戻ることにしました。