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Kathmandu 1999-2000 part-2

Durbar Square, Patan
タクシーに乗って古都パタンへ。
パタンのダルバール広場は、新旧色々な建築様式が入り混じった場所です。
中央は、クリシュナ・マンディル。

Durbar Square,
Patan


パタンは、バグタプルのように特に入場料などを取っている保存都市でもなく、一般の人達がたくさん集まり、市が開かれています。
日常雑貨を売る露店から胡散臭い骨董商まで色々と。
Kumbeshwar Temple

シヴァ神をまつる五重塔。
何となく懐かしい感じ、日本的ですなぁ。
この日はお祭りだったのか、女の人達が長い列を作っていました。
Ven and his friend
ダルバール広場をうろついていると、ガイドの押し売り。普通なら断るところなのだが、しつこかったのと、ちょっとした気まぐれでついていく事に。
彼(写真左)の名前は通称Ven、本名はDeepakと言うらしい。写真隣は彼の友人。私と同じような日本人観光客が捕まってました(笑)。
Golden Temple
Ven君曰く、「ネパルノキンカクジ」。
門を入ると、屋根も金色、壁も金色。その下にあるマニ車も金色。
黄金に輝いているが、全て真鍮。

Mahabouddha Temple

「千の仏像の寺院」。外壁に無数の仏像のレリーフが彫られています。

この後お約束通り(笑)、パタンの裏通りにある木彫りの店やマンダラショップに連れて行かれました。ポカラのレイクサイドやタメルに比べると、値段的には安目なので、買うつもりで時間をかけて品定め。
ガルーダ神の木彫り面が600円。着色も良くクチバシの立体感が格好良い。
マンダラは、Ven君のいとこLamaTsonamgalさんの店で、グラデーションの綺麗な一品を購入(30cm角で2000円位)。マンダラの見方も教えてくれました。
Bungmati
パタンを一回りし、仲良くなったVen君が、「田舎に行くがついて来るか?」と訊ねてくる。行き先は木彫りの村Bungmati。さっきの品定めの時に木彫りに興味が沸き、遊びに行く事にする。
バスで30分ほど。のどかな田園風景が広がる。
Bungmati
他の観光客もおらず静かな田舎町に、小さな丘の上の寺院から楽器の音が聞こえてくる。
ちょっと失礼して写真を一枚。
Bungmati
地元の女の子達が集まっていた所で、もう一枚。
これだけの田舎町とあって、かなりシャイな人達でした。でも、写真中央の子、緑のスカートに紫のタイツは少しハデハデでないかい(苦笑)。
この寺院の隣に障害者施設があり、わずかながら寄付をして来ました。
Rato Machhendranath
もうひとつの大きい方の寺院。寺院の名前は帰国してから調べたものなので、間違っているかも。
壁にペンキで描かれた赤い共産党マークが印象的。近年農村部では勢力を伸ばしているという話です。どうも7年前(偶然ネット上で発見)には、これはなかったらしく。

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