Wing to the South 厳重警戒のアトランタ空港から美味しいクッキーを2枚持ち出して(笑)デルタ便でメキシコへ。 3時間弱で到着。気付くと機内が何だか温かくなっています。いきなり冬から夏へ。 乗客も半数くらいが半袖です! |
Cancun Airport ここカンクンは、メキシコ有数のリゾート。空港を出ると、なかなかいい陽気がお出迎え。 さてまずは、今日の宿までたどり着く足を確保しなければ。しかし、空港とセントロ(ダウンタウン)を結ぶ市バスがなかなか来ません。小一時間後、やっと来たと思ったらバッテリーの故障。替えのが来るまで待てと(泣)。 |
Cancun Centro ようやくたどりついたカンクンのセントロで、いきなり試練に直面。あまりの言葉の通じなさに一気に自信喪失。英語ダメ、日本語ももちろんダメ。 もし、日本でメキシコ料理を食べずに名前も知っていなかったら、昼飯の注文も無理な感じ。 ・・・スペイン語はホンマわからん! |
Bus Terminal 親切な人の助けもあり、何とかバスのターミナルまでたどり着きました。 初日の宿だけ日本から予約していたのですが、その場所は遺跡近くのピステという町。そこに行くバスの本数が少なく、夕方までに1本のみ。各駅停まりの2等バスでも仕方ないようです。 |
Rush into the Jungle バスは16:00にカンクンを出発し、ジャングルの中へ走っていきます。 2等バスでも指定席方式だったため、4時間の長い道のりものんびりと座っていられました。途中、立ちん坊の地元の子にクッキーを分けてやったり、それなりに和やかだったものの、車外は人気のないだんだん怪しい雰囲気に。 ・・・そこが楽しい? |
Hotel Chichen Itza 途中、バジャドリドという小さな町で休憩して、20:30ごろピステの町へ。ホテルの名前を見せると、ドライバーは「道沿いだから、その前で止めてやるよ」とのこと。ラッキー。 ようやくたどりついたHotel Chichen Itza。そんなに期待していなかったのですが・・・これは中々イイんじゃないでしょうか? |
Friendly Staff 部屋は広く、小ぎれいでした。ほとんど映らないが一応テレビもある。シャワーも湯が出る。不満なし。 コック長(写真右)はいつもニコニコ顔で人当たりのいい人物。夜遅く到着した私に、快く夕食を出してくれました。 |
Chichen Itza 翌日、朝一番からチチェンイツァの遺跡入り。 宿から車でほんの15分。昨日苦労した甲斐がありました。 |
The Castle 「カスティージョ(城)」あるいは「ククルカンのピラミッド」と呼ばれる、高さ24メートルの神殿。 遺跡の中は公園のように芝生になっており、この均整の取れた建物を一層美しく印象付けています。 |
Quetzalcoatl-Kukulcan カスティージョの階段基礎部にある「羽毛の生えた蛇」ククルカンの彫像。 春分と秋分には、蛇の体から羽が生えたように影が映るそうです! |