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Shanghai 2006

Xintiandi
親孝行企画の続き。
西安から夕方の便で上海に戻ってきました。西安と比べると上海はかなり温かいです。
まずは現代上海の最先端、新天地。春節前のバーゲン期間で賑やかです。
おなじみの一茶一坐で夕食。
Yuyuan Garden

一夜明けて、上海観光定番の豫園

朝一番からということもあって、小籠包で有名な南翔饅頭店もガラガラです。
Yuyuan Garden

豫園の素晴らしさは偵察済みですが、装飾や風景に毎回違った発見があり、飽きはありません。

それにしても、今回の西安・上海の旅では、本当に多くの有名な庭園を回っています。
リニアモーターカーが走り、世界中の企業が注目する現代的な上海ですが、我々日本人が田舎の風景にホッとするように、中国人のルーツは庭園にあり、と言うことなのかもしれません。
Zhujiajiao
午後は、水郷朱家角へ。
到着してもう昼を過ぎていたので、門前の料理店で清蒸白絲魚(川魚の蒸し物)をいただきました。
水郷に入って食べると高いんだよなぁ。
Zhujiajiao

中国滞在中に下調べはバッチリ。のはずが、迷う迷う。
しかし今回は、迷ったついでに、庄屋の庭園や薬局、農家の展示などを見て、何げに充実していました。
Seafood Restaurant Street

上海最後の夜はまさに旬の上海蟹を食べに!
今回選んだ「雲中酒楼」は、ちょうど魚市場のある銅川路と蘭渓路の交差点にあり、昼であれば材料を市場で買い込んで調理してもらうこともできるそうです。
レストランの入口には、魚のいけすが並び、貝や海老がスチロールの容器のままズラリ。ちょっとした魚屋の風景です。
上海蟹は、12月までは卵をもった雌が美味しいとの話なので、食べ比べの意味で雄雌一対ずつ注文。一番大きいので、雄が58RMB(800JPY)、雌が88RMB(1200JPY)、調理代込みです。安い!
Shanghai Crab
そして蒸し上がって来た上海蟹。
美味そうだね〜。
麻婆豆腐やもち米の蓮根蒸しなんかもいただいて、大満足。スタッフがとても親切で、安心して食事できました。
Bund

満腹になった所で、夜の外灘へ。

小雨が降って、空気が澄んでいるのか、西洋建築群のライトアップがいつもより美しい。
Bund

ちょうど時間が合ったので、外灘遊覧船に乗りました。
以前、あまりデザインが斬新過ぎて好きになれなかった東方明珠塔。夜は七色に光るんですよ!
Duolunlu Street
翌日は朝から冷たい雨風。多倫路の古い町並みを見て早々にホテルに退散しました。

西安では私が風邪を引き、上海では母親にうつってしまった様子。酷いツアコンもどきでござった。
これにて幕。

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