直線上に配置

Zhangjiagang 2004-2005 part-3

Flat in Fog!
12/13。朝からすごい霧でした。2〜3m先はもう見えないような状態。
「今日の通勤は命がけだな」と思っていたら、昼前の1時間くらいでサッと晴れ、午後から出勤でした。
Butterflies!!
春になると、モンシロチョウが大量発生します。広い道路の脇にある狭い花壇にびっしり留まっていたりして、ちょっと数が尋常ではありません。
そのせいで、野菜農家が農薬をたくさん撒くそうですが、食品安全性は中国でも社会問題になっています。
Dongtusi Temple
張家港唯一の観光地、東渡寺。
かの有名な鑑真が途中失明しながら、6度目の航海で日本にたどり着いたのは有名な話。
その最後の出発地がこの辺りだったそうです。
Dongtusi Temple

しかし、実はこの東渡寺はまだ未完成。まだ石畳を敷く工事をのんびりとやっていました。
併設する「鑑真和尚記念館」も、やっと2004年12月に完成したばかり。私が張家港に居るようになってから出来たんかい!
歴史のあるものは、この写真の鑑真出発の記念碑だけらしく。何とも複雑な心境です。
日本企業の誘致のためにこの寺を建てたのでは?という見方は、いかにも穿ち過ぎでしょうか?
Zhangjiagang Historical Museum
張家港博物館。
立派な建物ですが、ここは新開発都市なので全く歴史がありません。案の定、共産党の歴史の写真パネルの展示だけでした。
東渡寺と併せて、「張家港2大ガッカリ」と呼ばせてもらおう!!
Local Cuisine
旧正月前に工事業者の実家に招待されました。
車で2時間くらいの宜興という町です。
自家製の米酒を飲みながら、鶏の干し肉、蒸し鴨、鯉の煮物など、豪勢なご馳走でした。
犬肉も食べましたよ!!
Pottery Shop
宜興は紫砂茶器で有名。車道沿いには、何軒もの茶器屋さんが並んでいます。
その一軒で、店のおじさんと記念撮影。
知り合いの店だそうで、帰りに茶器のセットをお土産でもらいました。
それより工事費安くしてくれよ〜。
Yangtze River

張家港は揚子江(長江)に面した港町。
揚子江の中にある双山島という小島にフェリーで渡ることが出来ます。

ゴルフ場と中途半端なレジャー施設があるだけで、これと言って面白くはありませんでしたが、電動リクシャーに揺られてボケッと島を一周しました。
Yangtze River
渡った島側に、「張家港港」の文字が。
何と本当の張家港はここだったのか!!
Sunset on the Horizon

中国の夕陽は、刑事ドラマのエンディングのように真っ赤。

空気が埃っぽいからだとか理屈抜きで、すごく懐かしい感じ。
何度か感傷的な気分になりました。

前のページ

China2004トップ

Global Map

トップ アイコン

直線上に配置