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Zhouzhuang & Zhujiajiao 2004, 2005

Zhouzhuang Town

上海虹橋から足を伸ばして周荘に行って来ました。
上海から約1時間ほど西に行った所にある有名な水郷です。いわば中国のベネツィアか。

いくつも特徴的な形の橋がかかり、中国的な古い町並みが残っています。見所が多く、半日くらい遊んでいられます。
Taiping Bridge and Gondoras

少し傾いた古い民家、石造りの橋、ゆっくりと漕ぎ出す平底船。
良い雰囲気です。

左側は「三元楼」。
水郷名物の魚料理を食べることが出来ます。
Twin Bridge
二つの橋が直角に交わっている双橋。
片方の橋は左写真のように四角形、手前の端は上写真に似た丸いアーチ状になっています。面白いデザインです。
観光客でいっぱいですが、ビクともしませんよ?
Wansan Pig's Upper Leg
周荘名物、萬家秘伝の豚蹄のトンポーロー。
人の良い店員のおじさんと値段交渉していたら、
「あんた、日本人に値切られているよ〜」
と、奥さんにツッコまれていました。
Scroll House
小道に入り、人の良さそうなご老人。
巻物を見せてやるから、家に入れとのこと。
色々素晴らしい品を見せてもらいましたが、最後には、やはり売り物だったことが判明。高い高い。
Quanfusi Temple

周荘の端にある、全福寺。
大勢居た観光客も、あまりこちらの方までは来ないらしく、寺院内は静かでした。

遅い昼食に名物のそうめんをいただく。椎茸出汁の素朴な味が美味しかった。
Quanfu Pagoda

周荘の入口の橋の脇にある全福塔。
帰りのリクシャーのオジちゃんは、橋を上るために一生懸命漕いでくれますが、途中でギブアップ。
よくやった、お疲れ。

ほとんどの客が観光バスで乗りつける周荘は、4時半に上海への最終バスが出ます。
出発間際に日本人バックパッカーが何人か駆け込んできました。危ない危ない。
Zhujiajiao Town
もう一つの水郷、朱家角
上海体育館の近くにあるバス乗り場から約1時間。

写真は恵民橋(廊橋)。
通行人を風雨から守るように屋根があることから付けられた名前だそうです。
Fangsheng Bridge

朱家角の象徴とも言える放生橋

朱家角は周荘に比べると、運河が大きく、ゆったりした印象があります。町自体は少し小さいのかな?
Snack in Water Town
朱家角はチマキ発祥の地だそうです。
町のいたる所で立ち上る湯気に美味しそうな香りが乗って空腹を襲います(笑)。

周荘より交通の便は良く、10分おきに上海人民広場までのバスが出ています。安心、安心。

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