Air China 年末休みに北京へ。今回は計画を組む余裕なく、不本意ながらパックツアー。 中国の航空会社は色々ありますが、今回乗ったのはいわゆる「中国のJAL」中国国際航空(CA)。 年明けに名古屋〜天津の直通路線が開通するということで、お試し価格でした。 |
Donghuamen Night Market 天津からバスで2時間あまり、北京に着いたころには真っ暗になりました。 繁華街王府井の近くにある屋台街を覗いてみるといろいろな物が。飴、焼きそば、焼き鳥、お団子、焼きバッタ?焼きイモムシ?? うーん、日本人には無理だなぁ。 |
Qianmen Hotel 翌朝、市内観光の前にホテルの周りを色々見てみる。旅先では別人のように早起きです。 ・・・貧乏性?(笑) |
Chinese Morning 朝もやの車道に次々と現れる自転車の集団。 そして何げに公園で太極拳をしている人たちも確認。 うむ、中国の朝ですね。 |
The Great Wall 8:30にホテルを出発し、バスで万里の長城の展望台として有名な八達嶺へ向かう。 道が険しくなるにつれて、車窓からチラチラと見え始める長城の姿。思わず歓声が上がりました。 |
The Great Wall そして長城の上へ。単なる境界線のための薄っぺらい「ついたて」のようなものではなく、衛兵がやぐらの間を移動するだけの幅をもった胸壁ということがわかります。 ここで小一時間ほど自由時間。 「男坂」と「女坂」という、険しさの違う2つのコースがあるとのこと。体力に自信なく「女坂」で、と言ったものの・・・ 予想以上にキツいよ〜 |
The Great Wall 寒い空気に息を弾ませながら、一番高い砦にたどりつきました。 朝もやの中に曲がりくねった長城が。その向こうにかすかに見える遠くの山々。 ・・・壮観です。 |
Ming Thirteen Tombs 明代の十三陵。 唯一開放されている万暦帝の墳墓「定陵」を見学。他の12ヶ所はろくに発掘も終わっていないとのこと。 シンプルな地下室に並べられた石棺が、却って厳かな雰囲気でした。 写真は、発見のきっかけになった横穴の入り口。 |
Soul Tower 紅い着色が印象的な四角い「明楼」。 発見された時はもっと鮮やかで、木製と勘違いされたそうです(実際は石造り)。 この後、市内のレストランで麺をいただきました。噂の刀削麺も初体験。正直硬くてあまり美味しくなかった。 |
Chinese Tea Manner 中国茶専門店(店名失念)にて中国茶の作法を教えていただきました。 お湯を溢れるように注ぐのには少々驚き。 つぼみのように結んだ茶葉が湯の中で開く様子は、心が落ち着きますね。 |