- 200507-

- 07月01日 -
なんだか最近の更新頻度の高さに比例して、文章を考えることの容易さが、徐々に高まってきたような気がします。しかし、そうは言いましても、以前のような状態ではなく、目下リハビリ中の僕ではありますから、あまり期待しすぎるのも如何なものかと思う次第であります。

リハビリ中と言えば、今更ながら健康診断が行われるという、お達しを先日受けまして。健康診断と聞いて思い浮かぶのは、僕の肝臓の疲弊具合であります。無論、何に起因しているかは一目瞭然でありまして、今正に僕が手にしている麦酒の類に他なりません。前回の健康診断時に反省、否、猛省したのにも関わらず、今年もこのような結果になってしまっている自分に呆れます。健康診断まで一週間を切っておりますので、今更足掻いたところで仕方あるまいと、変わらず飲み続けているどころか、いつも以上に飲んでいる自分に驚かされます。さようなら。


- 07月07日 -
一人病床に臥しておりますと、どうにもこうにも、物事を悲観的に捉えてなりません。普段ならば、ついぞ、気にしないようなことも、僕の頭を惑わせます。まあ、斯様な機会は滅多にありませんから、布団の中であれこれと考えながらまどろんでおりました。

ふと気付くと、そこは僕の職場ではありませんか。訝しく思うも、職場で何もしないのもどうかと思い、仕事をするわけであります。すると、どういうことでしょう。僕の為すこと全てにおいてお叱りの言葉を受けるではありませんか。まるで、嫌がらせでもされてるが如く、一挙手一投足、ものの見事にお叱りを受けます。すっかり意気消沈し、仕事も手につかなくなったその時です。

ジリリリリ・・・。何と、朝が来たではありませんか。そう、お叱りの言葉を受けていたのは夢の中の出来事だったのです!全然、嬉しくない。重い足取りで、本日二度目となる職場へと向かうのでありました。さようなら。


- 07月09日 -
どうにもこうにも、ヤル気が起きません。原因に心当たりが無くもないのですが、それが果たして、本当に原因であるのかと問われると確信が持てません。

毎日毎日が同じことの繰り返しであるような気がしてなりません。無理に笑顔を作り、頭を下げて。それで給料をもらっている身であるという事実は変えようがなく、仕方のないことだとも、わかっているつもりです。

曇り空は気分を憂鬱にします。

心から笑えるような日が、欲しいと思います。さようなら。


- 07月18日 -
気付けば前回の更新より、一週間が経過してました。こんばんは、お元気ですか?世間一般ではどうやら3連休とか、意味の解らない行事(行事?)らしく、街は家族連れで溢れかえっておりました。まあ、案の定僕は明日は出勤なんで、そういった幸せを絵に描いたような家族達を、至極冷酷に眺めていたわけであります。何が悲しくて人の幸せを喜ばなくてはならないのか。何で僕は明日出勤しなくてはならないのか。どうして人は争うのか。何故、傷つくと解っていながら、人は愛し合うのか。様々な疑問が僕の頭に湧き、そして消えていきました。そうか、悩むくらいならば、躊躇っているその一歩を踏み出せば良いんだ。僕は、赤信号を胸を張って歩き始めました。さようなら。


- 07月22日 -
連日の内勤、及び、残業によって極度の疲労を感じた僕は、そのまま走行中の電車に飛び込むことを決意したのも束の間、「損害賠償とか請求されたら・・・」などと、酷くリアルな状況を咄嗟に思い起こし、断念するとともに、それならばと5階建てのビルの窓から下を覗き込み、投身を図ろうとするも束の間、やたらにリアルな高さで、意識を失わずに悶絶しながら死ぬんじゃないだろうかなどと、またしてもリアルなことを考えてしまった今日一日を無事終えることのできた喜びは何にも代えることはできないのではないかとさえ思う次第であります!(ここまで一気に読んでください)さようなら。

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