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- 02月07日 -
ふと目を向けたテレビにて悲しい事件を知りました。重度の犯罪を犯す人の気持ちなど、わかりませんし、わかりたくもありませんが、ただ嫌な気持ちになりました。何故、人は人を殺すのでしょうか。人が、人を裁く権利など、あるはずもないのに。残された人々の悲しみを推し量ると、どうにもこうにもやるせなさが残ります。コメンテーターが言っていたように、どこか、今のこの国は間違った方向に進んでいるような気がしてなりません。そして、最も肝心なのは、そのことに、さして注意を払っていない僕らがいるということだと思います。「その時代その時代の色があるから」などと言った言葉で纏めてしまっていいのでしょうか。本当に正しきことは、何時の世になろうとも、不変であると、僕は思います。同時に、本当の悪も、不変であると思います。今後、少しでもこのような凄惨な事件が起こらないことを祈るばかりであります。さようなら。
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