|
- 04月06日 -
「誰しもが、仮面のようなものを被って生活をしている」と言ったのは心理学者のユングではありますけれども、正にその通りだと思うのであります。日々の生活を送る上で、仮面は欠かすことのできないものなのであります。それは、笑顔の仮面であったり、眉間に皺を寄せた仮面であったり。しかし、時として仮面を脱がなくては、自分を失ってしまう気がしてならないのです。仮面をつけることに違和感を覚えなくなったら、それはそれできっと楽なことでしょう。しかし、それは僕であって、僕ではないのだと思います。さようなら。
|
|