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- 09月03日 -
「うわっ!なんだこれ・・・?」少年タカシが目にしたものは、見るからに怪しい代物でした。まだ年端のいかないタカシです。すぐに興味を示し、近くにあった枝でつつき始めました。「気持ち悪いなあ、一体これは何なのだろう・・・。」
突然タカシの横に黒塗りのベンツが止まり、中から怖そうな大人が降りてきました。ご丁寧に黒いスーツに黒いサングラスをかけています。「おじさん達何か用?」タカシが質問を投げかけたその瞬間、タカシは車に引きずりこまれ、車は一目散に出発してしまいました。
「痛いよ!何なのさ!」暴れるタカシ。その時静かな、しかし、その奥底に怖さを持った声がタカシの耳に入ってきたのです。『君は見てはいけない物を見てしまったのだよ。』タカシは
飽きたので止めます。おやすみなさい。
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