- 200208 -

- 08月01日 -
NITRO始動。なんか適当にやっていこう。(出だしから妥協)


- 08月01日 -
今日は暑かったので、何人もの溶けてしまった人を見かけました。ドロドロに溶けてしまった人達はやがて蒸発し、上空で冷えて固まり、また降り注いできました。その、蒸発する前の、ドロドロした状態のものをそのまま固めると、ゼリーができるわけです。できません。


- 08月02日 -
僕が思うに、日本の気温が年々上がっているのは、日本人の豊かさが上昇したために、脂肪率の高い人達が増えたからだと思うのです。そうとわかれば話は早い。片っ端からそういった人達を切り刻んでいけばいいのです。

そういうわけで、道端に佇み、脂肪率の高そうな人物を待ち続けていたわけでありますが、直射日光に浴びすぎた僕はその場で卒倒し、気が付くと、病院の一室だったわけです。僕の夏は始まったばかりです。


- 08月03日 -
コンビニの外部コンセント(自販機用)を使用して、後輩を丸坊主にしました。割といい坊主が出来上がったので、非常に満足です。コンビニの店員の人に申し訳なさで胸一杯なのですけれども、延長コードまで持参した僕には誰も怒れないと、強く思います。強く。


- 08月04日 -
割と知られていない事実なのですけれども、僕の特技の一つに「念力だけでスプーンを曲げて、それを瞬時に戻す」というものがあります。曲がるのは一瞬で、皆には普通のスプーンのままにしか見えないそうですけれども、確かに念力を使っているのです。

と、いうことで、行ってきます。(精神病院に)


- 08月05日 -
ピカっ!「あ、雷が光ったよ。怖いなあ。」『ははは、君も臆病な人だ。たかが雷ではないか。』

ピカっ!「あ、また!」『ははは、これは蛍光灯が切れ掛かっているだけだよ。君は本当に臆病な人だなあ。』

ゴスっ!「あ、今度こそ!」『ははは、これは僕が君の頭をハンマーで力一杯殴ったから君の目から火花が飛び出しただけだよ。君は本当の愚かな人だなあ。』


- 08月06日 -
僕がいつものように、風呂上りに全裸で牛乳を飲んでいますと、どこからともなく何かが燃える匂いがしてきまして。辺りを伺うと、何と、僕の家が半ば全焼しているではありませんか。

慌てて家を飛び出したところを、警察に猥褻物陳列罪で逮捕されてしまいました。網走は今涼しそうだなー!


- 08月07日 -
トン・トントン・ツーツー・トン・トンツー・トン・トン

今日はモールス信号のみでの更新となります。さようなら。


- 08月08日 -
『君は僕の太陽だ。』とか、そういう口説き文句は今時流行らないと思うんですよね。え、じゃあ今はどんなのがいいかって?しょうがないなあ。周りには言わないで下さいよ?

「君は僕の土星だ!」

と、そんなことを考えている僕はきっと、この世で一番輝いているんだと思います。思いません。


- 08月09日 -
連日の真夏の猛暑によって、僕の脳の沸点はとっくの昔に越えていまして。人の脳細胞ってヤツは、聞くところによると、40℃で破壊されていくそうで。そんな中、僕の住む街では先日37℃を無事越えまして。もう、阿呆かと。馬鹿かと。そもそも人間の平熱ってヤツは、人それぞれであるけれども、およそ36℃であります。それなのに、外はその平熱をも上回っているわけですよ。こう考えると、僕の脳の破壊進行速度ってヤツは、他の誰をも寄せ付けない魔性の力を持っているに違いないと僕は思うわけです。解説しましょう。

[普通の人]
平熱(36℃)/外の気温(37℃)・・・+1℃

[僕]
平熱(40℃)/外の気温(40℃)・・・手遅れ

ほらー!おやすみなさーい!!


- 08月10日 -
何故この糞暑いのにも関わらず僕らは服を身に着けなくてはならないのか。何故裸ではいけないのか。それは結局のところ、僕らの羞恥心が邪魔しているからであって、羞恥心というものが存在していなければ、実際何の問題にもならないと思うわけです。

と、いうことを警察で訴えたのですが、僕の罪は変わりませんでした。


- 08月11日 -
もう怒った!この異常な暑さに業を煮やした僕は遂に決意しました。「太陽破壊計画」を!(倒置)さあ、そうと決まれば話は早い。

[ 用意するもの ]
@水筒(暑いしね)Aお弁当(お腹すくしね)B地図(場所わかんないと困るからね)C虫眼鏡(観察しないとね)Dハンマー(壊さないとね)

さあ、そういうわけで目的地を確認しようと虫眼鏡を取り出したところ、なんと地図が引火!「うぜー!太陽うぜー!」と地団太を踏んでいた僕ですが、よく見るといい色に日焼けしているではありませんか。「太陽って意外にいいヤツじゃん!」それが僕とヤツとの友情の始まりです。


- 08月12日 -
朝僕が目を覚ますと米国の大統領になっていました。うわあ、鼻高いなあ、なんて鏡をマジマジと見ていますと、秘書(美人!)がやってきて『大統領、今日のご予定は・・・』と言うんです。不思議と英語が普通に話せているんでホっとしたんですけれども、何かと面倒臭い要件ばかりだったので、「すまないが、一人にしてくれ」と言ったわけです。

部屋で一人葉巻をくゆらせていると、僕の目の前に何やらジェラルミンケースが置いてあります。これって、よく大金が入っているヤツじゃない?なんて、興奮して中を見て見ますと、ボタンが一つ入っているだけ。おいおい、米国ってヤツは何考えてるんだかわかんねーな、なんてボタンを押すと、何も変化はありません。葉巻を吐き捨て、秘書といいことでもしようかなあと思いながらテレビを付けると、核がどうのとか言っています。あ、誰かがドアを叩いているぞ。秘書が自分から来たのかなあ。


- 08月13日 -
映像の技術の進歩は目覚しいものがあるようで、3Dの時代から4Dに移行しつつあるそうですね。近い将来、殆ど人間と変わらないような映像が見れるんでしょうね。楽しみだなあ。

で、4Dって4WDの仲間ですか?四輪駆動ですか?


- 08月14日 -
いい加減、僕の脳がヤラれてきまして、幻覚・幻聴は当たり前。もうね、何て言うか腕に蟲がわんさか見えるわけですよ。まあ、さっき振り落とそうとして気付いたばかりなんですけれども。

しっかし、幻覚のヤツ(?)もなかなかやりまして。最初は蟲もかわいいもんでした。蟻とか、カブト虫とか。それに動じない僕に恐れをなしたのか、最近ではゴキブリとか、蚤とか、なんか庶民的なんですよね。

あれ?この幻覚のゴキブリって触わることできるー!とうとう本格的に危険な様子です。(部屋が)


- 08月15日 -
は、は、はくしょん!あ、鼻から脳が飛び出してきた。夏は腐りやすいから気を付けないとなあ。ええと、ティッシュ、ティッシュ・・・。びーっ、びーっ。ドサっ。ああ、腕が落ちた。夏だしなあ。腕も腐ったかあ。

そういうことのないように、日頃から生鮮物はきちんと冷蔵庫に入れましょうね。(生活の知恵)


- 08月17日 -
今現在の所持金が500円しかないとして、お腹が空いているとします。更に、タバコが切れているとします。僕は迷わずタバコを買ってしまうくらい、肺と心が真っ黒です。さようなら。


- 08月18日 -
渋谷の街は怖いところです。当初財布にあった3万円が、帰宅時には底をつきました。もう一度だけ言わせてください。渋谷の街は怖いところです。氾濫するイリュージョン。天功も真っ青だと思いました。


- 08月19日 -
「台風だから一回休み」、そう言って仕事を休めたらどんなに素敵だろう。誰か実行しないかなあ。(他人任せ)


- 08月20日 -
今日の集中豪雨によって、僕の近所の川は大いに荒れまして、普段ならば草が生い茂っている範囲にまで水が及んでいました。それを見た僕は絶好の好機と判断し、その川の中へ飛び込んだわけであります。

そうしたわけで、今日の夕刊の「行方不明者」の欄に僕の名前があっても、それはあくまで「故意」であるわけで、「偶然」とは呼べない代物なので、あまり気を病まないでください。さようなら。(この世から)


- 08月21日 -








- 08月22日 -
と、いうわけで、昨日の日記は念力を使うことによってのみ、読むことができたわけなんですけれども。まあ、ぶっちゃけると僕は読めませんでした。

先日近所のコンビニエンスストアに行ったわけなのですけれども、値札に100円と表記されているので、レジに100円玉を握り締めて向かったわけです。品物を渡すと、レジの人から『105円です。』との言葉が。おいおい、君は目が見えないのかと。ここの値札になんと表記されているのか言ってみろと。

すると、奥から出てきた店長に何故か店の奥に連れられてボコボコにされました。納得いきません。


- 08月23日 -
僕は「人生」と言う名の階段を一段づつ登っているものだと思っていました。13段目で底が抜けるまでは。(絞首刑)


- 08月24日 -
今日は生憎の雨でした。傘が無かった僕は仕方なく松屋で夕飯を食したわけです。するとどうでしょう。さっきまで無かった傘がお店を出る時には手元に!イリュージョン!

僕もプリンセス天功に近付いたようです。


- 08月26日 -
都会の喧騒を忘れようと、祖父母の家に行ったところまではよかったのですが、祖父母の家の周りに何も無かったため、逆に苛立ちを覚えてしまったしょうですけれども、こんばんは。

本日は夏休みだってのに何で僕はこうも肌が白いのかの謎に迫って、家で僕の肌を必死に観察していましたら、すっかり夕闇が僕を包み込みました。

これか。


- 08月27日 -
くしゃみ・鼻水というアレルギー性鼻炎のため、僕のささやかな体力は奪われてしまい、残ったものは、何とも表現しがたい鼻水にまみれたティッシュと、それに収まり切らなかった鼻水に全身を包まれた脆弱な僕でありました。

花粉の存在しない国に行きたいなあと、ぼんやりとした表情で、やはり鼻水に全身を包まれたまま思っていますと、どこからともなく、『今なら案内できますよ』との声が。そいつは丁度良い。是非連れて行ってはくれまいか。と、答えたところ、僕の意識は絶え、気が付くと辺り一面花畑が広がっています。おいおい、約束が違うじゃないか。花粉だらけではないか。

憤慨している僕を尻目に声がまた響きました。『ここの花は花粉なぞ必要ないのです。』どういうことかと思っておりますと、おやおや、本当に鼻炎など起きやしない。あまりに嬉しかった僕は、おおはしゃぎで目の前に広がる川にダイブ!そのまま川を渡りきったところでゲームオーバーでありました。


- 08月29日 -
体の疲れを癒すために行ったハズの旅行先で風邪をひきました。僕が芸人ならば「おいしい」と思えるのですが、所詮は学生の身。枕を涙で濡らしましたとさ。

ってか、岐阜何もねー!


- 08月30日 -
ちょうど適当な穴があったのです。それは公園の隅の板の所にありまして、一目見た瞬間、僕の心は激しく揺さぶられたのです。周囲に人がいないのを確認し、その時はやってきました。穴の中に頭を入れてみたのです。

ストン。軽い音がしたかと思うと、僕は、首のない僕の体を見上げていましたとさ。


- 08月31日 -
うわー、気が付いたら8月終わりですよ。どういうことですか、これ。僕の気分的には、むしろ今から夏到来!もっと言うと、春爛漫!みたいな感じだったんですけれども。夏休みが終焉を迎えつつあるということは、大学生である僕にとっての最大の難関であるレポートとかいうやつも存在しているわけで。そんな聞き慣れない単語を前にして、僕の意識は混濁を極め、更には頭痛、吐き気、そして陣痛までもが僕を包み込むわけです。薄れゆく意識の中で僕が掴んだものは、当初の予定に無かった更なるレポートのお知らせでありました。(合掌)

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